サンルイ島で髪を切った後、3区にある「ユダヤ歴史美術館」へシャガール展を見に行きました。たまたま地下鉄の乗り換え通路にこの特別展示会が6月で終了するとポスターが貼ってあるのを見たからです。
知りませんでしたがシャガールってユダヤ系フランス人だったんですね。彼が聖書に関連する一連の絵を描いていて、それらを集結した特別展示会が開かれていました。
美術館はRue du Templeにだったのですが住所を見て思い出しました。Temple通りは問屋街で、その昔、買い付けのお供で何度か行ったことがあります。ときどきおこぼれ頂戴で、私も個人的に欲しい物を安く売ってもらったりしていました。
今日も歩くと安くて可愛いスカーフのお店があって・・・「もう買わない」と言った舌の根も乾かぬうちに、買ってしまいましたわ・・・。
美術館から出るときに、遠足で美術館に入ってくる小学生の団体と行き交いました。小学生みたいな小さい子までシャガールを見るか・・・。流石パリ。
そう言えばヴァレリーの娘のマリアも今日はナンタラ美術館へ遠足でした。(どの美術館かマリアが覚えていなかった。)
そうそう、このごろはパリのカフェでもこんなサインを見ます。
一見して普通のカフェですけど、フリーWifiがあるんだって・・・。なんだか古式ゆかしいフランスのカフェとWifiってミスマッチでしょ。
蛇足ながら、フランス語でWifiは「ウィフィ」と発音します・・・。笑っちゃうよね・・・。
最後に、夕方16区でみかけた可愛いお菓子屋さん。何かのイベント(お誕生日とかお見舞いとか)でお願いするとキャンディーのデコレーションを作ってくれるようです。
自分で作れるキットも売っていました。
このお店はここにしかないみたいです。なかなか可愛いので機会があれば覗いてみてください。
21, rue de la Pompe, Paris 75016
http://www.tetesacroquer.com/
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