2010年10月31日日曜日

おぉ!

予定変更で、帰宅しております。

私のこれまでの心配は、結構留守の日々が続く場合があるので、その間、ずぅーっと家が真っ暗闇で、世間に「この家は留守で~す!」と宣言しているようなものなこと。

そこで夜は帰宅している振りをするためにも、寝室のランプは小さな明かりにして、ずっと付けっぱなしで出かけていました。すると帰ってくると、電球が黒く焼けているのよね。

そんな悩みを、仕事で一緒の方に相談したところ、「タイマーで24時間内の好きな時間に何回でも電源がオン・オフするものがあるよ」とのこと。そんな便利なものがあったんですか!?

そこで今日はホームデポにそんなタイマーを探しに行って見ました。

ありました、ありました! 試しに午後7時について10時に消えるセットをしてみたところ、無事に電気がついて消えてました。

あー、これから安心して家を空けられますばい。

2010年10月28日木曜日

ぶるる・・・

南国での仕事が短縮され、今日は中西部へ移動。
紅葉がかなり進んでいます(でもこの辺りは黄色い葉っぱが多くて、あまり赤はないです)。

暖かいところから来た身には、寒さが身に染みる・・・。それでもまだ10度台(最高は19度)。

ところが明日の最低気温が1度だって・・・。最高も14度。
んもう、嫌だよ~。

2010年10月25日月曜日

裸スキャナー

今日から出稼ぎ。

空港のセキュリティーに並んで、いつものように鞄からパソコンを出し、液体類の入ったビニール袋を取り出し、靴を脱いで、ジャケットも脱いで、搭乗券だけを持って探知機を通ろうとして気がついた。

これはいつもの探知機じゃない。悪名高き(?)Naked Scanner(裸スキャナー)だ!
ぎょえ、やだなー。

以前どこかで裸スキャナーのあるセキュリティーがあって、その時は敢えてそうでないところに並んだのに、今日は気づくのが遅かった。

裸スキャナーは拒否できるので、思わず「これ通るの嫌なんですけど」と言うと、
「はい、女性の拒否者です! 誰か検査できる人はいますか?」と大声で叫ばれてしまった。別の探知機を通らせてくれるのじゃなくて、直接触っての検査になってしまった。

すぐに対応できる係員はいないと見え、「待たされるんなら、別にいいんですけど・・・」と、別段ポリシーがあるわけでも宗教上の理由がある訳でもなく、ただなんとなく嫌だと思っただけの私は、弱々しく伝えたのだが、「次の人たちがどんどん来るから、横にのいて待っててください」と冷たく言い放たれてしまった。

ようやく検査をしてくれる女性の係員が見つかり、横手のスペースで全身を直接触れて検査をされる。

「はい、手を横に伸ばして下さい。はい背中を触ります。お尻は手の甲で触ります、はい、太腿も甲で触ります、はい、ふくらはぎ、はい、前向いてください、胸は手の甲で触ります、お腹・・・」と、検査している間中、どこをどう触っているか声に出して言う。最後に火薬チェックもされて、ようやく解放された。

人前で触られている方が、よっぽど恥ずかしいんですけど・・・。

そこでサウジのセキュリティーチェックを思い出した。サウジでは女性は頭の先から足の先までカバーしている人ばかりだから、セキュリティーチェックは女性専用の別室。そこで中の係員の女性に触られまくる。ヴェールを取るのか(私はしてなかったから)、アバヤ(洋服の上から着る黒い服)を脱いだか、覚えてないけど。でも、触られるなら、別室の方がいいなぁと、ちょっと思った。

終わって、台の上に放置されている自分の荷物を取りにいって気がついた。裸スキャナー、私が並んだ列にだけ設置されていたのではなく、このターミナルの(もしかしてこの空港のターミナル両方ともの?)セキュリティーが全てこれに切り替わっていたのだ! 今後は観念して通らないとだめみたい。(後日、両ターミナル共にこのスキャナーが導入されていることを確認。)

待たされているときに、どんな風に見えるんだろうと、検査している人の肩越しに制御スクリーンを覗き見したけれど、どうやらそこでは見えないみたい。乗客からは見えないように、スキャンの結果は別室で見てるのかな。

少し前の新聞で、裸スキャナーの導入はまだ一部のメジャーな空港だけって書いてあったようなのに、もうかなり大幅に導入されてるのかなぁ。

なーんとなく嫌だなあ。

2010年10月23日土曜日

ゴルフ熱

今のところまだ熱心です。

先日、練習用のネット、マット、プラスチックのボールも買い、打ちっぱなしに加えて家でも練習。

ネットは、スポーツ用品店の人に聞いたら、割と簡単に組ばらしができると言うので、使わないときは納屋に入れておけばいいやと、屋内で組み立てたら・・・。

想像以上に大きくて、組んだはいいけれど、ドアから外に出せない。その上、組ばらしは「可能」だけれど、つまり「不可能ではない」けれど、「簡単」かと言えばそうではない。元通りにバラバラにして、また一から組まないといけない。そんなことしてたら使う気もしなくなる。


幸い家の中は広いし、誰が訪ね来るでもないし。ま、いいや、このまま室内において全天候型の練習場にしようと、そのまま残しています。結構真面目に練習しているよ。

だから庭ではもっぱらプラスチックのボールを使って練習。マットの上に、プラスチックのボールを置いて打つと、ボールが自動的に回収されるシステムを使ってね。

こんなシステムです。




いちおう、ご褒美をちょっとあげる。

だんだんお腹が一杯になってくると、あらぬほうへ帰っていくのだけれど・・・

ジョダは遊んでもらっていると思っているみたいだし、私は練習になるし、これはまさにウィン・ウィン・シチュエーションであります。

2010年10月22日金曜日

散歩

このところ、この住宅地内を毎日45分ほどジョダを連れて散歩している。

今日もiPodを持って、鍵もって、ポイタ君の袋を持って出かけた。

5分ほど歩いて、ふと見るとジョダがいない! 
どこに行ったんだ!?
手元見ると、ジョダの綱も握っていない。
あれれ、綱ごと手から外れてジョダだけどっかに行っちゃったか?
ジョダ~!と呼ぶも姿なし。

その時、まさか・・・と恐ろしい予感。
慌てて家まで引き返した。

すると、やはり。
ジョダはドアのノブにつながれておりました・・・。

出しなに、思い出したことがあって一旦家の中に戻ったのだけど、その時ジョダはドアのノブに繋いで置いたのでした。

ああー。
近頃、シャワー浴びていても、シャンプーしたかどうか思い出せないし、冷蔵庫を開けると、何でこんな物が冷蔵庫に入っているんだ、みたいな物が出てくるし。

それにしても、犬を置いて犬の散歩に出かけるなんて・・・。

我ながら、ぞぞぞっとする出来事でありました。

2010年10月21日木曜日

バレる

さっきキニコからテキストメッセージが来た。
「ユキがママのブログ読んで爆笑してる」

なんで見つかったんだ?
キニコは私がブログを書いているのは知っていたけれど、アドレスは知らなかったはず。

散々、アイツ等の悪口書いて来たんですけど。

ま、これを機に、ブログに書かれて世間で辱めを受けないように、母への虐待は控えめに、優しく接することを心がけて頑張ってください! 

シナコ帰る

昨日の5時で授業が終わり、日曜までの4日間はシナコの大学の秋休み。

7時にシナコを大学に迎えに行く約束でしたが、考えてみたらシナコが大学に行ってから一度も訪ねて行ったことがないから、どこに住んでいるやら。

出しなに電話して、「どこへ行けばいいの? キャンパスのメインストリートでいい?」
「バッカじゃないの! そんな寮から遠い所。私はキャンパスの端に住んでるの」
「バッカじゃないのじゃないでしょ。寮がどこかわかんないもん。じゃあ住所教えてよ」
「わかった、テキストする」

車に乗ってナビに送られて来た住所を入力するも、キャンパス内の通りの名前なんかナビに入ってなくて出てこない。再び電話。
「ナビに入れても出てこないよ」
「もうほんとにダサすぎ。キニコはそれで来たのに」
「ダサいも何も、出ないものは出ない。近くの住所を教えてよ」
「わかった」

再び送られて来た住所を入力。今度は、番地である286を入れると、その番号は認知されず、1200番地しか出てこない。まぁいいや。1200まで行って、286まで戻れば、と出発。

ところが、1200番地から戻る術がない! 1200番から900くらいまでは道があるけれど、その先は行き止まり。見上げると上に大通りが走って、道は分断されている。どうやったら向こう側にいけるんだ?? 大通り手前のここは森の中であたりは闇に包まれている。

再び電話。
「286番地はナビに出てないの。いけないよ」
「バッカじゃないの、出てなきゃそのまま走れば286まで来るでしょ」
「だから、行けないんだってば。だいたい、ここがどこかもわからない。このハイウェイ渡らないといけないけど、どうやったら、渡れるのか・・・。今はXX通りとXX通りのところにいるから・・・地図で見てよ」
「何で動くのよ! 見るから待って」
「動かないと、どこにいるかもわかんないんだよ、こっちは。あ、大通りに出られそうだ!」

シナコの説明で何とか寮にまではたどり着けた。

シナコは大学で英語ばかり話しているからか、上記の会話は、私=日本語、シナコ=英語だったのですが、さんざんmoronだのdorkだのidiot呼ばわりされて、そこまで言われてなんで迎えにかなくちゃいけないのか。

家に帰ってからは、私が珍しく晩御飯を用意していたからか、「あーごはんが食べたかった」とかなりご機嫌でした。
ついでに、私のこの一週間のメニューを教えてあげると、
「え、何でママは誰もいなくなってから料理するわけ? どうして私たちがいた時何も作らなかったのよ?」
「作ってたじゃん」
「チンとかはね」
「ひど。でも一人だからこそ健康に気をつけなくちゃいけないからね~」と、私も訳のわからぬ説明をしておきました。(料理って、作らなければならないと思うと嫌なんだよね~。)

どうやら大学は楽しいらしく、このまま4年間行ってくれそうなので良かったです。 

ニューヨークへのバスは、午前1時半発。チャイナタウンへの到着は翌朝午前10時。片道40ドル也。

空いているのかと思いきや、ほぼ一杯。2席並んで空いているところなど皆無で、シナコは誰かの隣に座っていました。ま、40ドルですからね。

帰宅は月曜の朝ですが、私は月曜から再び出稼ぎですので、シナコは直接キャンパスに戻ります。
わずか4時間ほどでしたが、ちょっと様子がわかってよかったです。

ちなみに、シナコの寮の部屋は、これまでのシナコの部屋からは想像できないくらい片付いていました! しかも洗濯物も溜まってなくて、驚き! やればできるんじゃん。

2010年10月19日火曜日

情けない

今日、美容院にいると、キニコから電話がかかった。

「もしもし、あのさー、お正月の朝に食べる、あのお味噌汁みたいな~・・・」
「お雑煮のこと?」
「あ、そうだった、お雑煮だった! あははは・・・」
「何、それだけ?」
「そう、それだけ。じゃあね~バイバイ」

なんやこれ? 
周りで笑い声もしてたから、どうやら日本人のお友達と話をしながら言葉が思い出せなかったらしい。

それにしても、情けない。

私も言葉の商売しておきながら、しょっちゅう失語症になるから、カエルの子はカエルか・・・。

2010年10月17日日曜日

テキーラ効果

珍しくお料理しながらブログを書いとります。
今夜のメニューは鶏肉のパイナップル煮込み。

先日、一人暮らしだからこそきちんと料理せにゃならんと思い、まずはレシピの整理から・・・と、長年溜め込んだレシピの整理にかかったら、雑誌の切り抜きが出てきた。一度も作ったことないけど簡単そうだし、何となく食べたいと思ったから。

買い物に行き、パイナップルは生を買った。

すると、ふと、このまえ知り合いの家で飲ませてもらったマリブ・ラム&パイナップルジュースという美味しいカクテルを思い出して、飲みたくなった。思い立ったら吉日の私。迷わず帰りはTotal Wineと言うお酒屋さんへ。

ところがノースカロライナではハードリカーは別ライセンスが要るのかワイン専門店であるTotal Wineでは扱っていなかった。(他の州のTotal Wineでは置いてたのに。)せっかく来たから取り合えず(?)ワインも2本買って、帰りに教えてもらったリカーショップに寄ったけれど、日曜だからかお休み。じゃんねん。

ところで日本にお住まいの方はご存知ないかもしれないので説明しますと、アメリカの飲酒は21歳から。キニコは20歳なので、来年から晴れて飲酒ができます。が、キニコが住んでいるカナダ(オンタリオ州)では19歳から飲酒可能。これって結構現実に即していると私は思うんだな。19歳と言えば大学生。大学生って、どこの国でも当然のように飲むでしょ?

話はそれましたが、アメリカで合法は21歳。そこで、お酒を買うとき・注文するときは身分証明書の提示を求められることがあります。Total Wineでは、一見して30歳以下に見える人には身分証名書の提示を求めている模様。

私もカリフォルニア在住時代はどこでお酒を買っても毎回必ずIDを求められたし、オハイオ時代は頻度は減ったものの、まだまだIDは求められておりました。

ところが、コネチカット時代以降は、悲しい事に殆ど「ID見せて」とは言われない・・・。

なのに、先日、Total Windで珍しくIDを求められて、狂喜乱舞。
「それってお世辞? 見たらびっくりするよ」と言いながら免許書を差し出すと、
「オー、がんばってるじゃない。この調子、ガール!」とエールを送ってもらいました(笑)。
レジの人には是非、お客を喜ばすために、わざとIDを求めてもらいたいっすね。

って、ところでご飯の出来上がり。ちょっと休憩。

+++++

うまかったっす。

うちの炊飯器壊れてるので、ごはんは先日インドレストランから持ち帰って冷凍してあったライス。これがまた、今日のパイナップル・チキンにぴったんこ。

これに、マリブ・ラムはないけど家にテキーラがあったのでパイナップルジュースと合わせてカクテルを作り、パイナップル三昧。

ええ気持ちになったところで、お風呂に入って寝よ。

あ、そうそう、今日は超級にめずらしくキニコから電話。向こうからかけると高いので、私から掛けなおしました。Vonage(インターネット電話)に加入しているので、たいていの国際電は無料なの。

話してて、「BetsyはAustinとスカイプするんだってさ」と羨ましそうに言うと、
「じゃ、しようか?」とキニコが言うので、さそくビデオ・スカイプをしました。

「シナコが電話してきて、バス停に送ってくれるか聞いた後は、こっちの質問にも答えず一方的に電話を切ったんだよ」と話すと、
「ひどいねー。今度から、先に聞きたいこと聞いて、答えてから、向こうの言うこと聞いてあげれば」だって。キニコも大人になってきたねー。

テキーラも回ってきてご機嫌のジョダコさんでした。

2010年10月16日土曜日

はりきってます!

一人暮らしだと、当たり前だけどいろいろ一人でしなくちゃいけません。

ちょっと気温が下がってきたので、前からちょっとお湯の温度が低いと思ってたから、マニュアル見ながらボイラーの温度を上げました。(ブレーカーでボイラーの電源切って、サーモスタットの入っているパネルはビスで留めてあるから、ドライバーで開けなくちゃいけない。)

次に、洗濯機の洗剤を入れるところがフルで引き出せない問題があって、何とか引き出しが使えるように、ビルダーの人に工夫してもらっているときに、洗濯機と乾燥機が入っているクローゼットのドアを、思い切り左に寄せてもらったのですが、そのままになっていて、そのせいでクローゼットのドアとドアの間に隙間が空いていました。奮起して、見よう見まねでドアの上のスクリューを緩め、ドアをずらし、無事に隙間がなくなりました。ドアが外れて、元に戻らなかったらどうしようとドキドキしながら。

お天気もいいし、車の中を掃除機できれいにして、マット類は水で洗い、長年そのままだったコネチカットの冬場の雪(泥)の跡がマットから消えてすっきり。車内のごみを吸った掃除機は、フィルターも洗って、ますますすっきり。

その後、洗濯機を回している間にジョダの散歩。

帰ってから、クラブを3本握って車で10分弱のところにあるゴルフ場へ。ここの打ちっぱなしは水に面していた。池に向かってボールを打ち込むのです。トークン3枚を10ドルで買って、今日は1枚だけ使いました。1枚で約35個。ボールは・・・ぬれていました。

35本打っただけじゃちょっと物足りなかったけれど、一度にバカスカ打つよりも、少しでもいいから頻度が高いほうがいいらしいので、今日のところは小さなバケツ1杯でやめて帰ってきました。

昨日はちゃんとした晩御飯を作ったけれど、今日は頑張りすぎて料理するスタミナは残ってなかった。疲れたから、イングリッシュマフィン焼いて目玉焼き。朝ごはんみたいな晩御飯だ。デザート(?)にビール1本つけておきました。

さ、お風呂にゆっくり入って寝よっと。

2010年10月15日金曜日

シナコ、秋休みに一瞬家に帰る

来週の秋休みにも家には帰らないと言っていたシナコなのに、先日電話があって、
「秋休みに、マンハッタンにバスで行ってもいい?」
「自分でお金出すなら、いいよ。どこ行くの?」
「コロンビア。イヴォンのところ。自分で出すから、バス停まで送ってってくれない?」
「別にいいけど・・・何時よ?」
「夜の11時か12時ごろかな」
「・・・いいよ。だけど、その時間に学校に迎えに行って、そのままバス停って言うのはやめてね。一旦帰ってくるならいい。学校に迎えに行くのは昼間にして。」
「わかった」

「で、ところで、学校は楽しいの?」
「楽しいよ。もう時間がないから、バイバイ」
「は?どんな授業取ってるかくらい教えてよ」
「もう、行かなくちゃ。バイバイ!」
と、一方的に電話は切れました。

んーもう! 自分の言いたいことだけ言って、頼みたいことだけ頼んだら、電話を切りよった。久々に帰って来るのかと、ちょっと優しい気持ちになったのが間違いだった。

この後に、とっても興味深い仕事の打診があったのに、シナコをバス停に送って行く約束をして(シナコは既にバスのチケットを購入)しまっていたから、泣く泣く断りました。

あーあ、あんなヤツのために、夜中にバス停に送っていくなんて、安請け合いしなきゃよかったよ。

2010年10月14日木曜日

ダムに登る山羊

友達がフェースブックにアップロードしていたものを拝借。
北イタリアのダムに登っている山羊の写真。
こんな斜面に・・・と驚き。
ダムの石から塩分か鉱物を舐めているらしい。

すごいfeat(技)、いや、すごいfeet(足)と言うべきか・・・と言うダジャレで〆てありました。


Youtubeにもビデオもあります。
http://www.youtube.com/watch?v=1NsaO4-4tg0&feature=player_embedded

オリジナルはこのウェブページ。
http://www.treehugger.com/files/2010/10/gutsy-goats-caught-scaling-super-steep-dam.php

シャワーヘッド

9月のコネ通の「更にその後」のところで、「パットさんが『君が取付をするなら、パイプの取り外しは僕がやってあげる』と言うので、出稼ぎから帰ったら、パットさんに連絡することになりました」と書きましたが、帰宅してまもなくパットさんに連絡をしました。

彼は電話しても私のことは忘れてたし、説明してようやく、(そんな約束したなぁ・・・)と思い出したようでしたが、今日来てくれて、パイプを外すだけでなく、スライド式のシャワーヘッドを両方のバスルームに取付けてくれました。

あぁ嬉しい! これでバスタブもジョダも洗いやすくなりました!
実はパットさんも私より身長は10センチくらい高いだけなので、
「これ、えーなぁー」と言ってはりました。

帰りがけに、「この家のアンケートにはもう答えた?」
私がまだだと言うと、「アンケートが来たら、僕のことよろしくね」だって。

「もちろん! 褒めちぎっておきますよ!」

ゴルフ

ふふふ・・・

ハーフセット買いました!

熱し易く醒め易い私。
鉄は熱いうちに打て!と言いますから(笑)。

頑張って練習します!

2010年10月13日水曜日

いやし犬

チカエとマビオは帰ってしまい、我が家は静まり返っております。

ジョダが、癒し犬ならず、卑し犬という話は前にも書きましたが、チカエとマビオが来てる間に、何度もチョコレートを盗み食いするは、夜は外に出せとクンクンうるさく言うわ、マビオさんには「馬鹿イヌ」呼ばわりされて、「トレーニングに連れてったら?」とまで言われる始末。

1度目は、出かけている間に、テーブルの上に置いていたチョコレートを、テーブルクロスを手で引っ張って床に落とし、半分くらい平らげていました。勿論、包み紙も一緒に。

その次は、散歩がてらに近くのモデルルームを見学に行っている間に、チカエのバッグの中に入っていたチョコレートを引っ張り出して食べてました。銀紙ごと。

夜になると何度も外に出せとクンクン言うので、お腹が痛いのかと思って出してみるも、オシッコだけ。いつもはそんなことしないのに、明け方にもクンクンうるさくて起こされたので、連れ出したけれどオシッコだけ。

お客さんが来てて、相手にされないから構ってほしいのかと思ったけれど、その次の日からは下痢続き。その後はおとなしくなったから、やっぱりチョコレートの食べすぎだった模様。だけど便の中に銀紙が全然入ってないのよね・・・。大丈夫かなぁ。

心配してたのだけど、チョコレートを食べてから丸3日経った今朝のこと。起き抜けにジョダが吐きそうな様子。やめてー!と言っているうちに、吐いちゃった。出てきたものは、胃液にまみれたグレーの塊。なんだこりゃ? もしかして、銀紙? そうだったらいいのになぁ。

2010年10月11日月曜日

おもしろバッグ

メールで送られて来た面白いバッグの写真。
こっそりここにコピーします。

この写真の発信もとのウェブサイトに行ったら、他にもいろいろ面白いものがありましたよ。
ご興味ある方はこちら:
http://www.boredpanda.com/

お勧めは、
30 Clever Logos (バーコードのやつ)
Fastfood FAILS(ハンバーガーの広告vs.本物の写真)
Top 15 Worst Logo FAILS Ever (失敗ロゴ特集)
25 Vintage Ads That Would Be Banned Today (今日ではあり得ない広告集)

では、面白バッグの写真をご覧あれ!




























2010年10月10日日曜日

友、遠方より来る

昨日からチカエ&マビオ夫妻が我が家を訪ねてくれています。
また嬉しからずや。

マビオさんは私の最高齢のお友達。88歳です。
チカエは同い年だから、2人の年齢差は親子以上。
でもいつも仲むつまじい。

昨夜のメインはお好み焼き、その他いろいろな小鉢類でおもてなし。
チカエは喜んでくれたけど、マビオさんはお好み焼きはお好みではなかったらしく、彼には近くのギリシャ料理のファストフード店でラム・ケバブを買いました。

話題が宗教と死後の話に至り、私が「来世があると思う?」って尋ねると、
「そんなものない」とマビオさん。
「じゃあ、死んだらマビオさんはどこにいくの?」
「どこにも行かない。これでおしまい」
「えー、なんかもったないやん。マビオさんが全くなくなるのは」
「なくならない、僕の子供たちの中に受け継がれてる」
(マビオさんには先妻との間に3人の子がいます)
「えー、じゃあ、私はどうなるのよ。子供いないやん!」とチカエ。

「チカエはどうなん?輪廻を信じてるん?」と私。
「うん、やっぱり信じてるかなぁ」
「ナンセンス!」とマビオ
「だって、友達のY子ちゃん。子供の時におにいちゃんにいきなり柔道の技をかけられて、ふと気がついたら天井の方から、倒れている自分をお母さんとおにいちゃんが一生懸命揺さぶっているのを見てたって」
「あ、覚えてる、その話」と私。
「アホな」とマビオ。
「じゃあ、Y子が嘘言ってると思うん?」
「嘘は言ってないだろうけど、何か思い違いしてるんや。僕だって2回死にかけただろ」
「あぁ、ロンドンで倒れたときと・・・」
「そう、心臓が止まって、血が流れなくて、蒼白になって運ばれたとき」
「何か見えた?」と私。
「なにも。真っ暗」
「それはまだ死んでなかってんよ」と私。
「いや、死んでた」
「2回目は?」とチカエ。
「その1ヶ月くらい後に、家で、夜中に倒れてたことがあったでしょ?」
「あの時は死んでへんよー。私が気がついて、『マビオ大丈夫?』って聞いたら、『大丈夫』って答えたやんか」

爆笑

そして、
「世の中で宗教に一番詳しい人たちは誰か知ってるか?」とマビオ。
「さぁ・・・」
「無神論者、」(マビオさんは、無神論者)
「次がユダヤ人で・・・(マビオさんはユダヤ系)、その次がモルモン教徒・・・やったかなぁ」
どこかの本に書いてあったようだけど、マビオさんに都合のええ内容だった模様(笑)。

「ジョダコは進化論を信じるのか?」
「概ね信じるけど、実際に進化と進化の間を結ぶリンクは証明されてないって言うやんか・・・」
「ほんじゃ、今度ある本を教えてあげるから、それ読みなさい」やって。

はて、今日はどんな話題が飛び出すんかなぁ。

2010年10月8日金曜日

戻りました

出稼ぎを終えて、カロライナに戻ってきました。
ジョダはさぞかし、私に会えなくて寂しかったろうと思いきや、会った瞬間は興奮していたものの、家に帰ってからは、別段わたしに付きまとうでもなく、自分のベッドでずっと寝てたり、結構普通です。

体型が心なしかスマートになったのは、ストレスからか、はたまた、しっかり遊んでもらって、贅肉が取れたからか? 

預けていた先で世話をしてくれていた女の子たちが、「ジョダに幾つか新しい芸を教えました!」とせっかく言ってくれたのに、ジョダを受け取った私は、「そうなのよ、この子は色々芸ができるのよ」と親バカぶりを発揮しただけで、どんな芸を教えてくれたのかを尋ねもせずに連れ帰ってしまいました・・・。車に乗った途端に気付いたのだけど。せっかく教えてたから、きっと彼女たちは披露したかったんだろうな。そんなことも思いつかず、そそくさと帰ってしまいました。反省。後悔。

はて、帰宅後のカロライナは暖かいのか寒いのか。
朝はちょっと冷え込むけど、お昼間は結構暑い。
室内は冷房も暖房もしないで丁度良い感じ。

さて、明日から2泊3日で、友人夫妻がニューヨークから遊びに来てくれます。
嬉しいな!
でも、この辺りのことを熟知していないから、どこにも案内できなくて申し訳ない。


2日ほど前にキニコと電話で話し、カナダはこの週末が感謝祭の連休だとのこと。

シナコとも、数日前に、入学直後以来初めて電話で話しました。シナコから着信があったのに、私は仕事中で電話が取れず、後で折り返しても留守電だったのが、数度目のトライでようやく繋がったのです。

「電話した?」
「・・・電話したかな・・・・あぁ、した、した。サンクスギビングに帰っていい?」
「へ?! サンクスギビングに帰らないつもりだったの? 勿論、帰っていいよ」
「・・・そうじゃなくて、サンクスギビングにグリニッチに帰っていい?」
「グリニッチに? ・・・別にいいけど」
「あ、家にも一旦帰るよ。冬物の洋服が要るから。そのあとグリニッチに行くけど、飛行機代出してくれる?」
「幾ら?」
「450ドル」
「高過ぎ」
「幾らだったらいいの?」
「ニューヨークとの往復なら、安いときなら200ドルだよ。そんなピークタイムに行くから高いの。出しません。自分のお金で行って」
「え。そんなの・・・」
「バスで行けば、安いんじゃないの」
「8時間もかかって40ドルだよ・・・」
「何を、若者が。キニコなんてトロントに12時間かけて行ってたじゃない」
「・・・わかった、考える・・・」
「で、10月半ばの秋休みには帰って来るの?」
「秋休みは帰らないよ」
「あっそ」

サンクスギビングはシナコもいないってことなので、にわかに私もどこかに遊びに行こうかなぁって思い始めました。