2011年5月2日月曜日

アニエスb

私がその昔好きだったクローディ・ピエルロもアニエスbも「もうフランスじゃ流行ってないよ」とヴァレリーに言われたけど、懐かしさもあって先日お店を覗いてみた。クローディ・ピエルロのお店はなくなっていた(デパートにはまだ入ってます)けどアニエスbの本店は健在。入ってみたもののセールの時期でもないし、高くって見るだけで帰った。

昨日の日曜日、特にしたいこともなかったから、午後からヴァレリーと二人でヴァレリーのお店の店番をした。ヴィンテージものの古着屋さん。

こういうのを好きな人には珍しいものや掘り出し物がたくさんあるようだけど、残念ながら私がほしいものはあまりないのです。それでも時々お店の商品をくすねさせてもらいます。


エルメスのジャケットが150ユーロで欲しいなって思ったけど、私にはサイズが大きくて断念。
日曜は基本的にお店はおやすみにしてるらしいけど、(普段は従妹が売り子をしている)、マリアがお父さんのところに行っていない日は、ヴァレリーがお店を開けているんだって。

昨日来たお客さんが、何の話からか、アニエスbで働いていると言ったの。Rue du Jourの本店で。そこでヴァレリーが私を指差して「アニエスbが好きな人がここにいるわよ」って。そして「アニエスbのアウトレットってないの?」って聞いたら、「あるけど随分遠いところ。でも私がいる日にお店に来てくれたら割引してあげるわよ。水曜以外はいるから」って。

今日はアンジェリーナのあと、することないしポンピドゥーセンターにでも行くかと歩き出した。レアールに差し掛かって、Rue du Jourがすぐそこなのを思い出し寄ってみることに。この前気になったフリースのジャケットがあったのよね。

でも割り引きしてくれるって言っても、どのくらい引いてくれるのかな。1割、2割じゃ高いから、その時に要りませんって断る勇気があるだろうか・・・。

再度お目当てのジャケットを試着。やっぱりこのジャケット欲しいかも・・・。昨日の彼女を探して、「昨日割り引きしてくれるって言ったよね? どのくらい?」「50%引いてあげられるけど商品にも依る」と言われ、ジャケットを見せると、「ウィ、ウィ」だって!

めっちゃ嬉しい!半額だって!もちろん買いました。
今度彼女がヴァレリーのお店に来たら割り引きしてあげるようにお願いしておかないと。

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