2012年3月30日金曜日

パドルボーディング

明日でメキシコを後にせねばならないと言う日、同室の二人の友人(彼女達は私たちより更に2日長く滞在)が、「明日は何かマリンスポーツをしようかなぁ」と話していました。私も水着は持参していましたが、シミが増えるのも嫌だし、本気で海やプールで泳ぐつもりはなかったのですが、二人がそんな話を始めると・・・やっぱりやってみたいなぁと言う気に。

「今日、だったら一緒に行けるんだけれど・・・」とつぶやくと、
「じゃあ、今日行きましょう!」

と言うことで、ホテルで貸し出ししているパドルボードを1時間20ドル(または200ペソ)で借りて海に繰出すことになりました。(もう一人の友人は水着を持参していなかったので、カメラマンに徹してくれました。)

パドルボーディングって私も初めて知ったのですが、サーフィンを万人向けにしたようなもの。大きなサーフボードに立ち上がって、カヤックのパドルみたいなので漕ぐだけ。簡単そうで、私でもできそう。

ホテルのフロントの人が、「今だったら、簡単に乗り方を説明するし、僕は4時にあがるから、それ以降なら海で指導もしてあげられるよ」と言ってくれましたが、4時まで待ったら寒くなりそうなので、遅い朝食後に海に繰出しました。(プエルトバヤルタの夜は、ジャケットが必要になるくらい寒くなります。)

一見簡単に見えたのですが・・・座ってパドルで漕いでいる間は全然問題ないのに、立ち上がってちょっと大きな波が来るとバランスを失って海に落ちてしまいます。


若者は平衡感覚があるので、一緒にパドルボーディングをした二人の友人は全然落っこちないのに、私は早々と5回も海へ。

座っていると多少の波が来ても平気だし、波がある方が楽しいことがわかり、後半は進んで波のある方へ。でも大きな波だと座っていてもボードから振り落とされました。

上手な人はサーフィンのように長く波に乗っていられるのに、私たちは波をやり過ごすだけで精一杯。

でも楽しかった〜!

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