2012年3月29日木曜日

ひとりメキシカンパーティー

昨夜、無事に帰宅致しました。

でもなんだかメキシコの味が恋しくて、さっそく買い出しに行き、今夜はマルガリータとサルサとタヒンのディップを作りました。今、まさに宴たけなわ!

<マルガリータ>
テキーラを買って、マルガリータミックスとマルガリータソルトを買って、ちゃんとシェーカーで振って作りました。(カクテルグッズは、一応揃っている。)

<サルサ>
トマトとタマネギとライムとコリアンダーとパセリも買ってサルサを作り(メキシコで食べたサルサはどれもコリアンダーじゃなくてパセリが入ってました、でも私はコリアンダー大好きだから)、トルティーヤチップスも買って来ました。チップスはメキシコで食べた塩気のない肉厚のさくさくしたのは売ってなくて、アメリカで通常にみかけるコーンのつぶつぶを感じる塩味の効いたタイプしかありませんでした。

<タヒン>
Tajinと書くのですが、初めて出会ったスパイスです。マビオさんのパーティー1日目の日中。山盛りアペタイザーが出て来たのですが、その中の一品に、野菜やフルーツのスライスに添えられていた赤いディップがありました。これまでに食したことない、酸っぱいような辛いような絶妙な味で、誰もが「これ何かわかんないけど、美味しい!」
(左がドライタイプ。右が液状のもの。)

クラウディアと言うメキシコ人女性が、ジョナサンの家の管理を全て任されている人なのですが、彼女が今回のパーティーもマビオさんのリクエストに従って全てアレンジしてくれていました。(めっちゃくちゃ有能な人やのに、これまためっちゃくちゃ感じのいい人。) クラウディアに聞いたらわかるってことで尋ねてみたら、「あれはタヒン。単にタヒンを水で溶いただけ。どこのスーパーでも売ってるし、1本10ペソ(1ドル)くらいよ。」

それなら料理のできぬ私にでもできる!と、早速近所のスーパー「OXXO(オクソと発音」へ友人達と探しに出かけました。

ありました、ありました。クラウディアが言った通り、10ペソ。
パーティーの時のディップに使われていたドライタイプのものもあれば、液状のものもあります。私はドライを6本、液状のものを1本購入。友人たちもお土産にと何本も買いしめたので、スーパーにあったタヒンは棚からなくなりました・・・。

液状のタヒンとトルティーヤチップスを部屋での「最後の晩餐」用に買っていたのですが、最終日はチカエも私たちのホテルに泊まりに来てくれたのでレストランで食事してしまったら、もうお腹いっぱいで・・・。結局翌朝の朝ご飯がわりに、チップスと液状タヒンをつまみましたが、これがまた「梅肉」の味。

すし飯にキュウリと大葉と液状タヒンを入れて海苔で巻いたら立派な梅肉手巻き寿司になりそう。

そろそろ2杯目のマルガリータがなくなってきました。
3杯目、作って来よーっと。

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