パーティーの2日目はPunta Mitaにあるフォーシーズンズホテルの敷地内にあるビーチクラブと言う海辺のレストランで行われました。
フォーシーズンズホテルの敷地内に入れるのは、ホテルの滞在客か敷地内のレストランや娯楽施設に予約のある人に限られます。非常に厳しいセキュリティーで、私たちも入口で今日のパーティーの招待客のリストに載っていることが確認されて初めて入場できるのです。
中は目の前に透明な海が広がるまさに別天地。
マビオさんのパーティーに招待されていなければ、恐らくこんな贅沢なひとときを過ごす事はなかったでしょう。
こんな希少な経験の機会を与えてくれたことに本当に感謝。
でも、一方で複雑な気持ちにもなるのです。
私たちが「特権階級」のようにこんな贅沢なひとときを過ごしている一方、この国の普通の人たちは恐らくそんな生活が存在することも知らないでいるんじゃないかって思うと。
勿論、観光地であるから、地元の人たちも海外からの観光客に負うところはたくさんあると思うし、例えばジョナサンのあの家を休暇で借りるような人たちは、帰り際にスタッフにチップとして5000ドルも置いて行くそうなので、彼らが得ているものもたくさんあるのだとは思います。
けど、やっぱり手放しで喜べない私がいる・・・。
私もバハマへクルーズに行き、現地寄航でちょっと町に出てみたのだけど、その貧困の差から、同じように考えさせられた経験があります。
返信削除素直に楽しめない。
私のホリデー旅行先って限られちゃう。