さっきペソが足りなくなったので銀行に下ろしに行きました。
友人達と共同財布にしてタクシー代などを払っているので、結構キャッシュが必要。
朝食を食べに近くの食堂まで歩いて行ったときに、店先にATM機があったのを目にしていました。
ちなみに朝食で食べた、目玉焼きがトルティーヤの上にのってその上からトマトベースのホットソース(そんなに辛くない)がかかっているRancheroは、とーっても美味しかった! それで50ペソ(約4ドル)。
さて、ATM機でアメリカの自分の銀行口座から100ドル分をおろします。指示に「英語」を選んで、$100を選びました。
・・・すると。
アメリカのドル札で100ドル分が出て来たではありませんか! 何でやねん! 要るのはペソでドルじゃないのに。
再度トライしてみようとしたけれど、どう探してもペソの選択肢がない。おかしいやん!と思いながらATM機の名前を見て見ると、「US Dollar ATM」と書いてあるじゃないですか。何でメキシコでUSドルが要るのよ! 紛らわしい!
憤慨しながらホテルの方へ戻って行くと、客引きのお兄さんに出会いました。
「ねぇ、ペソがおろせるATM知らない? あっちのATMはドルしかおろせないの。」
あ、それだったらこっちだよ、と案内してくれました。
お兄さんに、
「なんで、メキシコなのにドルのATMなん? おかしいやん!」と訴えると、
「それはメキシコだから。」
なかなか、上手なお答え。座布団一枚!
次のペソ用ATMで、今度は$200を選択。(200の倍数しか選べなかったから。)
手数料は70ペソですがいいですか?と機械が聞いて来るので、YESと答えると・・・
じゃーん!
出て来たのは200ペソ札が1枚。
なんでやねん!
お気づきの方もいらっしゃるかもしれませんが、今回のメキシコの旅で初めて知ったのですが、ペソは「$」で書き表すのです。ですから、メキシコで「$」とあったら、それはペソのこと。米ドルは「US$」と表示されています。
そんなこと忘れてたもん。
しゃあない、再び70ペソの手数料を払って、めでたく必要な現金を手にしましたとさ。
それにしても200ペソおろすのに70ペソの手数料を払ったのは悔しかったけど、それでブログねたを買ったと思って、心を鎮めましょう。
上が騙されたUSドルのATM。
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