今日もまた移動で空港へ。
昨夜チェックインした時、前回と同じ航空会社だし、今回もモバイル搭乗券にしようと思ったのに、何故かそのオプションがなかった。もしかして、対応できている空港と、そうでない空港があるからなのかな。
あるセキュリティーの列に並んだけれど、私の列の前方には車椅子の人がいて、呼吸補助器セットなどの医療器具も持っているし、全ての荷物を出して、車椅子をたたんで通すのにえらく時間が掛かって全然進まない。右奥の方を見ると、あっちの列の方が早く動いていそう。そちらの列に回った。ところが直前の男性は、床に鞄を広げて何やらやり始めて、その前の人はさっさか先に進んで行くので、間が開いてしまった。
ゆっくりやってるんなら、先に行ってもいいかなと、「May I?」と言って、抜かしていいかと身振りをしたら、やおら起き上がってじろっと睨まれた。(ふん、なら、さっさと行きなさいよ、と心の中で悪態をついた。)
すると彼の前にいた男性が、
「Young lady(お嬢さん)、急いでいるの?」
聞きました? お嬢さん、ですよ、お嬢さん!
すっかり嬉しくなりながら、
「いえ、ぜーんぜん。単に私はせっかちな性質なのです。」
「あー、それも、わかるよ。いや、急いでいるなら先に行ってもらおうかと思ったのだけどね」
「ご親切にありがとう。でも、時間はたんまりあるの」
ようやく台の上に荷物を置いて、靴や上着を脱いで、前方を見ると、この空港では全てがボディ・スキャナーに替わったと思っていたのに、今日はここだけ古式ゆかしい探知機でした。
またしても初体験ならず。
やはり搭乗券は探知機やスキャナーを通る時点ではもう不要でした。
2泊3日のトンボ返りLA出張して、昨夜戻りました。LAXでやりましたよ~、裸スキャン。
返信削除そんなに時間はかかったわけでなく、なぜか左腕だけ触診。ま、いいんですけど。
それより私の前の3名の若いゴスの女子。
一人は英国から遊びに来てる子らしく、バッグの中に4本のミニボトル(といってもそれぞれ50cc以上の容量の大きさ)のお酒を前夜のホテルだかパーティーの会場から持ち込んだらしく。しっかりセキュリティーで1本1本詳しくチェックされてた。
お嬢さん、アメリカのパラノイヤをあなたは知らないのか。いや、知らないだろうな。お尻がでそうなミニスカートで、iPodから外にもれる音がんがん響かせながら頭フリフリ、行列をなかなか前進させないような人だもんね。
で、私。もちろん、手際よくスイスイとクリアしたのさ。
初体験おめでとうございます!
返信削除私もすぐに続きますです。
でも、できたら、さっさか通れる旧式の探知機の方がいいなぁ。