出稼ぎを終えて、カロライナに戻ってきました。
ジョダはさぞかし、私に会えなくて寂しかったろうと思いきや、会った瞬間は興奮していたものの、家に帰ってからは、別段わたしに付きまとうでもなく、自分のベッドでずっと寝てたり、結構普通です。
体型が心なしかスマートになったのは、ストレスからか、はたまた、しっかり遊んでもらって、贅肉が取れたからか?
預けていた先で世話をしてくれていた女の子たちが、「ジョダに幾つか新しい芸を教えました!」とせっかく言ってくれたのに、ジョダを受け取った私は、「そうなのよ、この子は色々芸ができるのよ」と親バカぶりを発揮しただけで、どんな芸を教えてくれたのかを尋ねもせずに連れ帰ってしまいました・・・。車に乗った途端に気付いたのだけど。せっかく教えてたから、きっと彼女たちは披露したかったんだろうな。そんなことも思いつかず、そそくさと帰ってしまいました。反省。後悔。
はて、帰宅後のカロライナは暖かいのか寒いのか。
朝はちょっと冷え込むけど、お昼間は結構暑い。
室内は冷房も暖房もしないで丁度良い感じ。
さて、明日から2泊3日で、友人夫妻がニューヨークから遊びに来てくれます。
嬉しいな!
でも、この辺りのことを熟知していないから、どこにも案内できなくて申し訳ない。
2日ほど前にキニコと電話で話し、カナダはこの週末が感謝祭の連休だとのこと。
シナコとも、数日前に、入学直後以来初めて電話で話しました。シナコから着信があったのに、私は仕事中で電話が取れず、後で折り返しても留守電だったのが、数度目のトライでようやく繋がったのです。
「電話した?」
「・・・電話したかな・・・・あぁ、した、した。サンクスギビングに帰っていい?」
「へ?! サンクスギビングに帰らないつもりだったの? 勿論、帰っていいよ」
「・・・そうじゃなくて、サンクスギビングにグリニッチに帰っていい?」
「グリニッチに? ・・・別にいいけど」
「あ、家にも一旦帰るよ。冬物の洋服が要るから。そのあとグリニッチに行くけど、飛行機代出してくれる?」
「幾ら?」
「450ドル」
「高過ぎ」
「幾らだったらいいの?」
「ニューヨークとの往復なら、安いときなら200ドルだよ。そんなピークタイムに行くから高いの。出しません。自分のお金で行って」
「え。そんなの・・・」
「バスで行けば、安いんじゃないの」
「8時間もかかって40ドルだよ・・・」
「何を、若者が。キニコなんてトロントに12時間かけて行ってたじゃない」
「・・・わかった、考える・・・」
「で、10月半ばの秋休みには帰って来るの?」
「秋休みは帰らないよ」
「あっそ」
サンクスギビングはシナコもいないってことなので、にわかに私もどこかに遊びに行こうかなぁって思い始めました。
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