珍しくお料理しながらブログを書いとります。
今夜のメニューは鶏肉のパイナップル煮込み。
先日、一人暮らしだからこそきちんと料理せにゃならんと思い、まずはレシピの整理から・・・と、長年溜め込んだレシピの整理にかかったら、雑誌の切り抜きが出てきた。一度も作ったことないけど簡単そうだし、何となく食べたいと思ったから。
買い物に行き、パイナップルは生を買った。
すると、ふと、このまえ知り合いの家で飲ませてもらったマリブ・ラム&パイナップルジュースという美味しいカクテルを思い出して、飲みたくなった。思い立ったら吉日の私。迷わず帰りはTotal Wineと言うお酒屋さんへ。
ところがノースカロライナではハードリカーは別ライセンスが要るのかワイン専門店であるTotal Wineでは扱っていなかった。(他の州のTotal Wineでは置いてたのに。)せっかく来たから取り合えず(?)ワインも2本買って、帰りに教えてもらったリカーショップに寄ったけれど、日曜だからかお休み。じゃんねん。
ところで日本にお住まいの方はご存知ないかもしれないので説明しますと、アメリカの飲酒は21歳から。キニコは20歳なので、来年から晴れて飲酒ができます。が、キニコが住んでいるカナダ(オンタリオ州)では19歳から飲酒可能。これって結構現実に即していると私は思うんだな。19歳と言えば大学生。大学生って、どこの国でも当然のように飲むでしょ?
話はそれましたが、アメリカで合法は21歳。そこで、お酒を買うとき・注文するときは身分証明書の提示を求められることがあります。Total Wineでは、一見して30歳以下に見える人には身分証名書の提示を求めている模様。
私もカリフォルニア在住時代はどこでお酒を買っても毎回必ずIDを求められたし、オハイオ時代は頻度は減ったものの、まだまだIDは求められておりました。
ところが、コネチカット時代以降は、悲しい事に殆ど「ID見せて」とは言われない・・・。
なのに、先日、Total Windで珍しくIDを求められて、狂喜乱舞。
「それってお世辞? 見たらびっくりするよ」と言いながら免許書を差し出すと、
「オー、がんばってるじゃない。この調子、ガール!」とエールを送ってもらいました(笑)。
レジの人には是非、お客を喜ばすために、わざとIDを求めてもらいたいっすね。
って、ところでご飯の出来上がり。ちょっと休憩。
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うまかったっす。
うちの炊飯器壊れてるので、ごはんは先日インドレストランから持ち帰って冷凍してあったライス。これがまた、今日のパイナップル・チキンにぴったんこ。
これに、マリブ・ラムはないけど家にテキーラがあったのでパイナップルジュースと合わせてカクテルを作り、パイナップル三昧。
ええ気持ちになったところで、お風呂に入って寝よ。
あ、そうそう、今日は超級にめずらしくキニコから電話。向こうからかけると高いので、私から掛けなおしました。Vonage(インターネット電話)に加入しているので、たいていの国際電は無料なの。
話してて、「BetsyはAustinとスカイプするんだってさ」と羨ましそうに言うと、
「じゃ、しようか?」とキニコが言うので、さそくビデオ・スカイプをしました。
「シナコが電話してきて、バス停に送ってくれるか聞いた後は、こっちの質問にも答えず一方的に電話を切ったんだよ」と話すと、
「ひどいねー。今度から、先に聞きたいこと聞いて、答えてから、向こうの言うこと聞いてあげれば」だって。キニコも大人になってきたねー。
テキーラも回ってきてご機嫌のジョダコさんでした。
はじめまして...。検索をしていたらこちらに辿り着きました。
返信削除2009年1月までNCに住んでいたので、つい書き込みを...。
。
NCはワイン、ビール、(日本酒)などはスーパーやTotal Wineで購入できますが、ハードリカーに関しては州が運営しているABC(Alcoholic Beverages Control) storeでしか売れないようになっています。
やっぱりそうなんですね~。情報ありがとうございました。
返信削除でも、そのハードリカーストアも、日曜日は休みなんですよね?
という訳で、未だにマリブは手に入らずに過ごしております・・・。