仙川環の「感染」と言うミステリーを読み終えたところ。
テーマは異種移植。
「ブタの心臓」を子供の心臓移植に使うと言うストーリー。
異種移植が非合法だと言う事を改めて知って、へっそうなの?と思ってしまった。
ブタの臓器なんて、とっくの昔に人間への移植に使われているように錯覚してたのに・・・。
なんでそう思ってたのかちょっと考えを巡らせてみた。
あ、思い出した!
うちのお姉ちゃん、小さい頃、食が細くて、身体も小さく痩せっぽちだった。
全然ごはんを食べないので、しょっちゅう両親に、
「ごはん食べられへんのやったら、ブタの胃と替えてもらう!」と言われていた・・・。
絶対これが私に誤った知識(?)を植え付けた根源でしょう。
シナコも周りの人からは「霞を食って生きてる」と言われたくらい、全然食べなかった。
けど、心優しい私は、両親のように脅したりはせず、取りあえず牛乳さえ飲んでくれてたらええわ、としていた。
へっ? 何ですか?
料理せんでええ口実やったら、子供の健康もかえりみないって?
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