2011年8月1日月曜日

めまい その後(2)

このところまた結構頻繁に目眩が起きるので、再びネットで調べてみました。

頻繁には起きるものの、目をつむって10秒もしないうちに収まりますし、目眩がするのは限られた頭位でだけなのです。例えばベッドで横になっていて頭の位置を変えたり、立っていて下にある物を取ろうと頭を下げたとき。

すると私の症状にぴったりの病名が見つかりました。
「良性発作性頭位めまい症」(えらいたいそうな名前やね)

そこに書いてあったのは下記の通り。まさに目眩が起こる状況は私の場合とぴったり同じ。
「中年の女性の多い」という特記が気に入らないけどさ(笑)。
そう言えば、少し前に中耳炎になったんだった。

どんな体操があるのか、またネットで調べてみます。

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この病気は頭が、特定の動きや位置になったときにめまいがおこる病気です。

たとえば、
・ 寝返りをうったとき
・ 車の運転で、ミラーをみたとき
・ ものを取ろうとしてしゃがんだとき
・ 上や下を向いたとき
・ 体をそらしてポーズをとったとき
・ 朝起きてから立ち上がろうとしたとき などです。

めまいは40、50秒くらいから数分ぐらいおこって治ります。
人によっておこる頭の動きにはちがいがあります。

症状は、「グルグル」とした回転性めまいがおこります。耳が聞こえにくくなることや、耳鳴りはありません。何度かくり返しおこることもあります。

この病気は、過去に頭をうった人、ケガをした人、耳の手術、中耳炎になった人に多いといわれています。また、中年の女性の人にも多いといわれています。

原因はしっかりと特定できていませんが、耳の中の「耳石(じせき)」というものがはがれ落ちてしまうため、といわれています。

耳には、内耳というものがあり、三半規管と耳石器にわかれています。三半規管は回転をする動き、耳石器は直線の加速度と頭の位置のセンサーという役割をもっています。

耳石器にある耳石が三半規管の中にはいって、その動きが感覚神経を刺激して、頭をうごかした時にめまいが起こるのです。

つらい場合には診てもらうのも大切でしょう。
他に、体操をすることで、耳石を散らばらせる方法もありますので、指導をうけるのもよいでしょう。

普段の生活では、急に頭をうごかさないようにして、体のバランスの機能をきたえる体操をおこなうとよいでしょう。

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