夏に日本に帰省して、生まれて初めて思ったこと。
「老後は関西で暮らしたい」
生まれてこの方、機会があればどこでもいいから外国で暮らしたいと漠然と思っていた。どこに行っても、どこに住んでも楽しかったし刺激的だった。若い頃は、毎日マクドナルドを食べても平気だと思ってた。
・・・ところが。
このところやっぱりあっさりした和食が好み。
極めつけがこの夏の帰省。たった10日間の帰省だったけれど、いえ、たった10日間だからこそ、精力的にいろんな友人・知人に会った。勿論、姉や妹やその家族にもあった。(ちなみに弟は実家で両親と同居してるから嫌でも会います。)
本当に楽しかった。何を食べてもおいしかった。
どこが楽しいのかわからないけれど、誰と会ってもその出会いが心に染みたし、高校時代の友人たちと鍋料理を囲んだ時は(なんで、真夏に鍋やねん! けど、めっちゃウマかった)、笑い転げてのたうち回った。
あぁ、年とって住むなら、もう絶対関西やわ!と思った。
やっぱり自分の言葉で自由に話せるってこんなに心地良いことはないわ。
戻ってコイオに話したら、「俺は別に関西にこだわりはない」やて。
考えてみたら、コイオは東京勤務はかれこれ18年。対して私は関東に住んだのは総合しても6年足らず。対して関西暮らしは20余年。友人の数だけを比べても、絶対的に関西の方が多い。
ってことで、私らの別居生活は老後にも及びそうですわ。
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