やはり若年性アルツハイマー(え、もう若年じゃないって?)の疑いが払拭しきれない。
先日、コンドミニアムのゴミ捨て場に車でゴミを捨てに行った。歩くとちょっと距離があるから。翌日から出張だったので忘れずにゴミを捨てなくちゃと思っていたところ、外の雲行きが怪しくなってきたから急いで行ったのだ。
家に帰って、ビールで一息ついていると、ドアをノックする音。
誰? 宅急便を除くと我が家を訪ねて来る人はいない。今回は何も注文していないし。。。
恐る恐るドアを開けると、朝からコンドミニアムの庭の手入れをしていた蛍光色のベストを来た作業員のお兄さん。
「あの。。。雨が降って来たんだけど。。。お宅の車のトランク、開けっ放しなので。。。」
へっ!? 見るとトランク大全開。あの状態で気がつかずに運転して戻って来てたの?びしょびしょになる前に教えてもらって良かった。
このくらい大した話じゃない。もしこれだけであれば。
冷蔵庫を開けたら、何故かそこにハサミが入っていた。
コーヒーにミルクを入れようと冷蔵庫から取り出し、ぱっと注いだら、それは飲もうと思ってグラスに入れたばかりのグレープフルーツジュースだった。「スムージーだ」と自分に言い聞かせて飲もうと思ったけれど、やっぱり気持ち悪くて捨てました。。。
推理小説を読みながら、なんか読んだことあるなぁと思いながらもその先は全く思いつかないから、やっぱり読んでないんだろうと読み進み、一番最後の落ちまで読んで、「やっぱり読んだことあったわ」と、まるで「かりんとうの話」を地でいくエピソードもあった。
CTスキャンかMRIしてもらった方がいいのかなと、Facebookに書き込みをしたところ、
「わたしも、冷蔵庫に郵便物が入っていたことがありました」とともだち。
なんだ、じゃぁ私はフツウやん!(それとも類は友を呼ぶってこと?)
でも、極めつけに、こんなこともあった。(既にブログに書いたかな。。。それすら思い出せない。)
ジョダの散歩に出掛けた。しばらく歩いてふと気がつくと手元が軽い。見るとジョダがいない!
あれ? ジョダ、どこに行ったん? 逃げたんか?
その瞬間、背中がぞっとした。
もしかして。。。。
慌てて家まで戻ると、玄関のドアノブにジョダは繋がれておりました。
出がけに忘れ物を思い出して、ジョダのリードをノブに引っ掛けて家の中に戻り、その後散歩に出掛けたのに、肝心のジョダを忘れて行ったのです。。。。
このエピソードを書いたら、
「悩む余裕はありません、すぐに脳ドッグへ行ってください!」と別の友人に書き込まれた。
やっぱり行くべき?
私も似た様なことで一時期悩みました。人の名前が全く出てこなかったり。今さっきまで食べていたクッキーをどこかにおいて、自分で見つけられなかったり。
返信削除でも、ジョダさんの散歩にでて、ジョダさんをお忘れになったエピソードには負けます。
まだ修行が足りないようです。