このところ、飛行機は定刻なことが多く、欠航はもちろん遅延もあまりなく、ブログにするネタもなくて残念だったのですが(笑)、(あ、そう言えば、12月に一度バッグが来なかったけど)、今日はやられました。
定刻より随分と早く搭乗となり、予定時間ぴったりにゲートを離れ、なんて順調と思っていたら・・・飛び立って15分ほどで機長のアナウンス。
「ギヤにトラブルが起き、警告灯が点灯しましたので安全性の規律により引き返さなければなりません。問題なく飛行は継続できますのでご安心ください。」
ご安心はいいけれど、乗り継ぎがどうなるか心配じゃないの・・・。
出発地に戻ったものの「ギヤの整備士がおりませんので、整備ができません。よって機材を変更致します」ってことで、飛行機から下ろされました。比較的早く次の機材が見つかったものの、乗り込んだ時点で既に1時間半の遅れ。乗継げるのかなぁ・・・。
「10時20分以降の乗り継ぎ便の方は、乗り継ぎが可能ですのでご安心ください。」
私のは10時40分。よし、間に合うじゃない。
ところが飛行しているうちに、予定のスピードで飛べなかったのか飛行時間が延び、着陸したのが10時25分。外は雨だし、乗り継ぎ便もちょっと遅れてたら乗れるかな、と希望は持ったものの、
「あいにくゲートが空いておりません。」
待つ事10分。ようやくゲートについて、飛行機から降りたのが10時40分。掲示板から私のフライトは消えておりました・・・。
でもあきらめ悪く、もしかしたらまだいるかも。いたら無理矢理乗せてもらえるかもと、隣のコンコースまで全力疾走。4分後ゲートの前に到着しましたが・・・誰もいなくて、飛行機は影も形もありませんでした。再び走って元のゲートへ戻り、翌日のフライトとホテルのバウチャーをもらいました。だから最終便で帰るの嫌なのよね・・・。
でも、考えてみたら飛行機に乗れなくて、航空会社が手配したホテルに泊まるのは初めてのような気がする。これまではいつも天候のせいや空港の状況、はたまたFAAからの指示など「航空会社にとっては不可抗力」ってやつで、宿泊先は手配してもらえませんでしたからね。
早く寝ようっと。寝坊して明日の朝の便に乗り損ねたら笑い話にもならない。
おぉー! 今、歯を磨こうとして思い出した。いつも旅行に持って行っている歯磨き粉。プラスチックの背の低い容器に入っているのだけれど、規定の容量よりはちょっと多いのですが、今まで一度も問題になったことがなかったのに、今日のセキュリティーは空き空きで、めっちゃゆっくりじっくり見てると思ったら、「このビニール袋はあなたのですか? この歯磨き粉は容量が多いので没収です」と、取り上げられてしまったのだった・・・。
今からフロントに取りに行きます。
お化粧取る前に気づいて良かった!
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