このところ高速道路を走っていると「シルバーアラート」(アラート=警報)をちょくちょく見かけます。
子供が誘拐されたときに、被疑者の車の情報について発せられるアンバーアラートは知っていたのですが、「シルバーアラート」って聞いたことはありませんでしたので、最初目にした時に何だろうと思いました。「シルバー」だから高齢者に関することなのかなぁと調べてみたら、まさにその通り。
アルツハイマーなど痴呆症の老人が行方不明になったときに発せられるのがシルバーアラートなのですが、高走道路の電光掲示板(事故や渋滞情報が表示されるやつです)に表示されるのは、「シルバーアラート、黒のレクサス、セダン、ナンバープレートXXXX。○○○へ通報下さい」と言うような内容です。つまり痴呆症の老人が車に乗って出掛けて行方不明になっていると・・・。
日本の徘徊老人の場合は大半は徒歩のケースだと思うのですが、車で出掛けられてしまうと運転中にパニックになったりしたらと、ちょっとどきっとしてしまいます。
その警報がなんと、ほぼ週に1回くらいの頻度で掲示されております・・・。
もちろん毎回違う車です。
あ、ブログに帰ってきた!
返信削除ジョダコママの徘徊終わり~。おかえり~。(って冗談言ってる場合かい?)
確かに老人の徘徊が車レベルになると追いついていけない。
ご家族も大変だろうね。
そんな状況が週一回発生しているって、頻度高い。
ここ33号沿いにできた掲示板ではあまりみかけないな。
実は私もNCではまだ見たことがなく、これを見たのは「南の高齢者が多く住む州」の話。ただこの州でも今回見かけたのが初めて。最近スタートしたのかな。それにしても週に1回、多いと2回は見かける。高齢者が多いからかな。
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