通常は、何回も乗り物に乗ると、その分料金が高くなるものですが、この法則はなぜか飛行機には当てはまりません。
格安航空券で帰宅予定のキニコは、24日の夜にカウアイ島を出発し、ロサンゼルス→サンディエゴ→ダラス経由でローリーダーラム空港(長いから以後RDU)へと、昨日帰る予定だったのです。
(それにしても、何が悲しくてロサンゼルス→サンディエゴへ飛ぶんですかね。。。)
航空券を取ったのは本人なので、そもそもなぜこんなルートを選んだのか知りませんが。格安航空券と言えど片道400ドル以上してるんだから、もうちっとましなルートがあっただろうって思うんですけど。もしかして元を取ろうと、なるべくたくさん飛行機に乗ろうとしたんか? んな、あほな。
で、昨日、ダラスまで来たのはいいけれど、ダラスからRDUへのフライトが天候を理由に欠航。なんでも昨日は雪が降ったのだとか。テキサスで雪とは珍しい。
振り替えのフライトは翌朝だと言うので、私が貯めたホテルのポイントで空港近くのホテルを取ってやりました。
今朝新たなフライト情報が送られて来たのですが、てっきり直行便で帰って来ると思いきや、若者にはもっとたくさんフライトをエンジョイしてもらおうと航空会社が気を遣ってくれたのか、わざわざダラスからワシントンDCに飛んで、そこからRDUなそうな。6時半に出発して、RDU到着は2時半。ご苦労さんなこってす。
ところが出迎えもあるのでフライト情報をチェックしてますと、ダラス発のフライトが2時間遅れ、ようやくそろそろDCに着く頃なのですが、既にDCでの乗継ぎ時間は10分になっている。しかもありがたいことに、DCからの便はオンタイム。間違いなく乗れません。
はて、今日中に戻れますやら。
どうやらハワイは日本よりずっとずっと遠いようです。
2012年12月26日水曜日
2012年12月24日月曜日
イヴの夜に一人寂しく。。。
クリスマスイブに一人でパソコンに向ってブログを書いてるなんて、なんとわびしい。
なーんて全然思ってなくて、やせ我慢でも負け惜しみでもなく、結構快感。
今日帰宅と思っていたシナコとやっと連絡がついたかと思いきや「帰宅は明日です。」
しかも、「どうやって空港から帰宅するの?」の質問に、
「ママ、迎えに来てくれる?」
私が連絡取らなかったらどうするつもりだったんや? 迎えに来て欲しかったら、普通事前にお願いするでしょ?
けれどシナコに普通が通用するはずもなく、私もようやく達観したのか悟りが開けたのか、別段腹が立つでもなく、あきれるでもなく、極自然な会話のように、「何時に到着?」と聞いてしまっておりました。
てなわけで、一人優雅に赤ワインを飲みながら執筆活動中。
そうそう、しばらく控えていたお酒も公明正大、正々堂々と飲めるようになったのですよね。
いえ、別段禁酒してたわけじゃなかったのですが、8月の健康診断の結果、γGPTが高かったために「アルコール性肝炎などの可能性あり」とされていて、まさかとは思いながらも、元来小心者ですから、びくびくしながらお酒を飲み続けていたわけであります。(びくびくするくらいやったら、やめんかい!と言うヤジは聞こえないことにする。)
で、11月の末にようやく「主治医」なるものを設置するためにも(アメリカって主治医がいないことには、何かの病気をしたときに、直接専門医にはかかれないのです)、アポを取って新設の「主治医」に会いに行き、その時に血液検査もしてもらったのです。
主治医いはく、「肝炎ってことはないでしょう。もしそうだったとしたら、γGTPだけじゃなく、他の数値もみんな悪いはずですから。でもどうしてもって言うなら、一応血液検査しますか?」 こんな乗りでした。
彼の言うことはまったく一理あるのですよね。だって他はみんな健康的な数字で、これだけ悪いってどうよ。健康診断は日本滞在の最終日に受けたのですが、その日まで毎日飲み歩いてたんですから。。。
けれど健康診断の結果の所見として、「2−3ヶ月後に再診をお勧めする」って書いてあったから、一人密かに心配してたんですよね。肝炎になって、腹水が溜まって死ぬんじゃないかって。
で、しばらく品行方正にしていた後に受けた血液検査の結果は、「正常。」
ってなわけで、晴れて再びお酒が好きなだけ?飲める身分になったわけであります。
今夜はイヴ。一人でワイン。いい感じでしょ?
私はそもそもフルボディの赤が好きで、一時期そればっかり飲んでたのですが、このところ軽い白の方が飲み易くて白ばかり。でも急に赤が飲みたくなり、今日は昔よく飲んでいたBOGLEのPetite Sirahを買って来ました。やっぱりおいしい。高級なワインじゃないですが、お手頃な値段でお勧めです。
健康の話をすれば、実は11月の感謝祭の直前に、例の「良性発作性頭位めまい」が再発。
朝方目が覚めて寝返りを打った途端、天井がグルグル回るめまいが。頭を動かす度にグルグル。めまいが治まった後には猛烈な嘔吐感。
このめまい。頭を真っすぐ垂直にしている限りは動き回っても全然平気なのですが、ちょっと下向いたり、首を傾げたりすると、ぐわん!って感じで回り始めるのです。そうなると立ってられない。
その日は出張先からの帰宅日だったのですが、ホテルから空港に向う間の車では、頭は真っすぐに垂直だから大丈夫だったのです。するとすっかりめまいのことも忘れてしまい、空港のセキュリティーでブーツを脱ごうと思って、ジッパーに手をかけた途端、グワン!とやって来て、近くにあったテーブルに手をつかないとぶっ倒れてしまいそうでした。
その後は気持ちが悪くなってしまい。。。
予定より早く帰宅することになってしまったのですが、感謝祭前で他のフライトは一杯で予約変更はできず。空港で半日以上待たなければいけなかったのですが、この体調でゲート前のプラスチックの椅子で何時間も過ごすのは無理と、ファーストやビジネスクラスの人が利用できるラウンジに、お金を払って入りました。
大した食べ物はありませんでしたが、無料のWiFiはあるし、アルコールは飲み放題。普段だったら25ドル分の元を取るつもりで片っ端から飲んだのでしょうが。。。体調が悪過ぎてお酒を飲む気にはならず。ただ良かったのが、コの字型をした一人掛けのソファーがあり、コの字の部分がすごく高くて、座ってる人の様子が回りから見られない配慮になってるんですよ。ここで大口開けて居眠りしようが、よだれ垂らそうがが、プラバシーが守られるってこと。
ですから、私はコの字の側面に頭をもたせかけ、頭部を垂直にしたまま、昼寝をすることができたのです。
そんなこんなで、無事に帰宅したんですけれど、やはりちょっと頭を傾けると天井がグルグルして気持ちが悪くなり、お腹は空くけれど、食欲はなく、起きているのもかったるくてベッドで臥せって2、3日を過ごしたのでした。(この間、シナコも感謝祭で帰宅してましたが、病身の母を慮るでもなく、結局私が起きてご飯を作らなくちゃならず、シナコはパンプキンパイだのパンプキンチーズケーキだのを焼いて、それを持ってそそくさとアパートへ帰って行きましたとさ。。。)
で、ある朝起きて鏡に映った自分の姿を見て、ラオスの農民か!と思いました。
(別段、ラオスの人に対して差別意識があるわけじゃないので、あしからず。だって、ほら、栄養不足のアジアの農民の人って、日に焼けてシミだらけで、痩せこけて青黒いじゃないですか。いえ、別段体調不良で私がシミだらけになった訳でもないんですが。)
で、こりゃいかんと思ったのです。
その後、近所の自然食スーパーに行った時のこと。ここは少量で珍しい物をたくさん売っているので、気に入ってよく買い物に行きます。この日もふと見た棚に「マカパウダー」なるものがあるのが目に留まりました。
マカと言えば、かなりの昔に夫が南米土産に「精力増進剤」のサプリメントをもらって来たことを思い出しました。だけど自然食スーパーに置いてある物が単なる男性用の精力増進剤とも思えず、手に取って見ると「スタミナの元、元気がでる、その昔インカ民族は戦闘の前にマカを摂取した」とあるじゃないですか。男性も元気が出るなら、女性にだって同じはず。めまいは良くならないし、かなり憔悴し切っていたので、藁をもつかむ思いで、取りあえず試してみようと、マカパウダーを購入。
その日からは、マンゴジュースにシリアルにヨーグルトなどにマカを混ぜて摂取。少し粘性があることからシチューやスープに混ぜても行けるんじゃないかと、とにかく混ぜられそうな物には何でも混ぜて取っていたんですよね。臭いと言うほど匂わないのですが、独特の香りがあることは確かで、なるべく香りの強い物に混ぜてみました。何となく懐かしい香りがするような気もしたのですが、ある日お味噌汁に混ぜてみて気がつきました。
我が実家では、お正月の三が日のお雑煮は日替わりで、元旦が父の出身地山口県の萩風、2日が大阪風、3日が曾祖母の出身地だった京都風と決まっていたのです。萩のお雑煮にはカブが入っていたのですが、まさにそのお雑煮の香りだったんですよ。マカは根菜で形もカブに似ています(人参の仲間とされてますけど。)
話が紆余曲折しますが、早い話、マカを摂取し始めてから妙に元気なのです。ものぐさな私が、「次は何をしようか?」と思うくらい次々と用事が捗るのです。しかもめちゃくちゃ寒がりの私があまり寒くない。(ま、今年は暖冬ってこともあるのでしょうが。。。) めまいも3日もしないうちに嘘のように消えてしまいました。(ちゃんと首ふり体操もしてたし、これはマカのせいばかりじゃないかもしれませんが。)
それでネットで調べてみたら、マカには冷え性改善の効果もあるし、気分を高揚させることから鬱病の薬としても使われてるとのこと。ちなみに更年期にも効くらしいです。
私のめまいを「更年期のせいじゃないか?」と言った心ない?友人がいたのですが、確かに良性発作性頭位めまいは耳石なるものが本来ある場所からこぼれ落ちてバランス感覚を狂わせるらしいのですが、その耳石が炭酸カルシウムから出来ているため、「更年期のカルシウム不足により耳石が落ちやすくなる」と言う話もあるそうで。。。
私自身、若い身空で断固として更年期を受け入れる気がないので、上記の説は却下してますが。ちなみに新しい主治医の先生も、「そりゃ関係ないです。このめまいは耳鼻科系の病気」と一笑に付ししてくれたので、私はこの先生のファンになりました。あはは。
えっと、何の話でしたっけ。あ、そうそう、マカでした。
そうなんです、もう何事もマカにおマカせ。ほんマカ!?と半信半疑の人も、是非ともマカをお試しください。(と、我ながらしょうもない駄洒落。)
気分の高揚に関しては、別の友人は「マカが気分を高揚させてくれるんじゃなくて、体が元気になるから気持ちも高揚するんじゃないの」と。確かにその通りなのかもしれません。その方が尚良いでしょ?
ご参考までに、私が摂取しているマカってこれです。
http://navitasnaturals.com/product/457/Maca-Powder.html
http://www.sunfood.com/food/maca/maca-8-oz-organic-raw-sunfood.html
是非お試しあれ。
すっかりインカの回し者になっているんですけど、ペルー政府から国際親善大使か名誉大使に任命される日も間近かもしれません。
なーんて全然思ってなくて、やせ我慢でも負け惜しみでもなく、結構快感。
今日帰宅と思っていたシナコとやっと連絡がついたかと思いきや「帰宅は明日です。」
しかも、「どうやって空港から帰宅するの?」の質問に、
「ママ、迎えに来てくれる?」
私が連絡取らなかったらどうするつもりだったんや? 迎えに来て欲しかったら、普通事前にお願いするでしょ?
けれどシナコに普通が通用するはずもなく、私もようやく達観したのか悟りが開けたのか、別段腹が立つでもなく、あきれるでもなく、極自然な会話のように、「何時に到着?」と聞いてしまっておりました。
てなわけで、一人優雅に赤ワインを飲みながら執筆活動中。
そうそう、しばらく控えていたお酒も公明正大、正々堂々と飲めるようになったのですよね。
いえ、別段禁酒してたわけじゃなかったのですが、8月の健康診断の結果、γGPTが高かったために「アルコール性肝炎などの可能性あり」とされていて、まさかとは思いながらも、元来小心者ですから、びくびくしながらお酒を飲み続けていたわけであります。(びくびくするくらいやったら、やめんかい!と言うヤジは聞こえないことにする。)
で、11月の末にようやく「主治医」なるものを設置するためにも(アメリカって主治医がいないことには、何かの病気をしたときに、直接専門医にはかかれないのです)、アポを取って新設の「主治医」に会いに行き、その時に血液検査もしてもらったのです。
主治医いはく、「肝炎ってことはないでしょう。もしそうだったとしたら、γGTPだけじゃなく、他の数値もみんな悪いはずですから。でもどうしてもって言うなら、一応血液検査しますか?」 こんな乗りでした。
彼の言うことはまったく一理あるのですよね。だって他はみんな健康的な数字で、これだけ悪いってどうよ。健康診断は日本滞在の最終日に受けたのですが、その日まで毎日飲み歩いてたんですから。。。
けれど健康診断の結果の所見として、「2−3ヶ月後に再診をお勧めする」って書いてあったから、一人密かに心配してたんですよね。肝炎になって、腹水が溜まって死ぬんじゃないかって。
で、しばらく品行方正にしていた後に受けた血液検査の結果は、「正常。」
ってなわけで、晴れて再びお酒が好きなだけ?飲める身分になったわけであります。
今夜はイヴ。一人でワイン。いい感じでしょ?
私はそもそもフルボディの赤が好きで、一時期そればっかり飲んでたのですが、このところ軽い白の方が飲み易くて白ばかり。でも急に赤が飲みたくなり、今日は昔よく飲んでいたBOGLEのPetite Sirahを買って来ました。やっぱりおいしい。高級なワインじゃないですが、お手頃な値段でお勧めです。
健康の話をすれば、実は11月の感謝祭の直前に、例の「良性発作性頭位めまい」が再発。
朝方目が覚めて寝返りを打った途端、天井がグルグル回るめまいが。頭を動かす度にグルグル。めまいが治まった後には猛烈な嘔吐感。
このめまい。頭を真っすぐ垂直にしている限りは動き回っても全然平気なのですが、ちょっと下向いたり、首を傾げたりすると、ぐわん!って感じで回り始めるのです。そうなると立ってられない。
その日は出張先からの帰宅日だったのですが、ホテルから空港に向う間の車では、頭は真っすぐに垂直だから大丈夫だったのです。するとすっかりめまいのことも忘れてしまい、空港のセキュリティーでブーツを脱ごうと思って、ジッパーに手をかけた途端、グワン!とやって来て、近くにあったテーブルに手をつかないとぶっ倒れてしまいそうでした。
その後は気持ちが悪くなってしまい。。。
予定より早く帰宅することになってしまったのですが、感謝祭前で他のフライトは一杯で予約変更はできず。空港で半日以上待たなければいけなかったのですが、この体調でゲート前のプラスチックの椅子で何時間も過ごすのは無理と、ファーストやビジネスクラスの人が利用できるラウンジに、お金を払って入りました。
大した食べ物はありませんでしたが、無料のWiFiはあるし、アルコールは飲み放題。普段だったら25ドル分の元を取るつもりで片っ端から飲んだのでしょうが。。。体調が悪過ぎてお酒を飲む気にはならず。ただ良かったのが、コの字型をした一人掛けのソファーがあり、コの字の部分がすごく高くて、座ってる人の様子が回りから見られない配慮になってるんですよ。ここで大口開けて居眠りしようが、よだれ垂らそうがが、プラバシーが守られるってこと。
ですから、私はコの字の側面に頭をもたせかけ、頭部を垂直にしたまま、昼寝をすることができたのです。
そんなこんなで、無事に帰宅したんですけれど、やはりちょっと頭を傾けると天井がグルグルして気持ちが悪くなり、お腹は空くけれど、食欲はなく、起きているのもかったるくてベッドで臥せって2、3日を過ごしたのでした。(この間、シナコも感謝祭で帰宅してましたが、病身の母を慮るでもなく、結局私が起きてご飯を作らなくちゃならず、シナコはパンプキンパイだのパンプキンチーズケーキだのを焼いて、それを持ってそそくさとアパートへ帰って行きましたとさ。。。)
で、ある朝起きて鏡に映った自分の姿を見て、ラオスの農民か!と思いました。
(別段、ラオスの人に対して差別意識があるわけじゃないので、あしからず。だって、ほら、栄養不足のアジアの農民の人って、日に焼けてシミだらけで、痩せこけて青黒いじゃないですか。いえ、別段体調不良で私がシミだらけになった訳でもないんですが。)
で、こりゃいかんと思ったのです。
その後、近所の自然食スーパーに行った時のこと。ここは少量で珍しい物をたくさん売っているので、気に入ってよく買い物に行きます。この日もふと見た棚に「マカパウダー」なるものがあるのが目に留まりました。
マカと言えば、かなりの昔に夫が南米土産に「精力増進剤」のサプリメントをもらって来たことを思い出しました。だけど自然食スーパーに置いてある物が単なる男性用の精力増進剤とも思えず、手に取って見ると「スタミナの元、元気がでる、その昔インカ民族は戦闘の前にマカを摂取した」とあるじゃないですか。男性も元気が出るなら、女性にだって同じはず。めまいは良くならないし、かなり憔悴し切っていたので、藁をもつかむ思いで、取りあえず試してみようと、マカパウダーを購入。
その日からは、マンゴジュースにシリアルにヨーグルトなどにマカを混ぜて摂取。少し粘性があることからシチューやスープに混ぜても行けるんじゃないかと、とにかく混ぜられそうな物には何でも混ぜて取っていたんですよね。臭いと言うほど匂わないのですが、独特の香りがあることは確かで、なるべく香りの強い物に混ぜてみました。何となく懐かしい香りがするような気もしたのですが、ある日お味噌汁に混ぜてみて気がつきました。
我が実家では、お正月の三が日のお雑煮は日替わりで、元旦が父の出身地山口県の萩風、2日が大阪風、3日が曾祖母の出身地だった京都風と決まっていたのです。萩のお雑煮にはカブが入っていたのですが、まさにそのお雑煮の香りだったんですよ。マカは根菜で形もカブに似ています(人参の仲間とされてますけど。)
話が紆余曲折しますが、早い話、マカを摂取し始めてから妙に元気なのです。ものぐさな私が、「次は何をしようか?」と思うくらい次々と用事が捗るのです。しかもめちゃくちゃ寒がりの私があまり寒くない。(ま、今年は暖冬ってこともあるのでしょうが。。。) めまいも3日もしないうちに嘘のように消えてしまいました。(ちゃんと首ふり体操もしてたし、これはマカのせいばかりじゃないかもしれませんが。)
それでネットで調べてみたら、マカには冷え性改善の効果もあるし、気分を高揚させることから鬱病の薬としても使われてるとのこと。ちなみに更年期にも効くらしいです。
私のめまいを「更年期のせいじゃないか?」と言った心ない?友人がいたのですが、確かに良性発作性頭位めまいは耳石なるものが本来ある場所からこぼれ落ちてバランス感覚を狂わせるらしいのですが、その耳石が炭酸カルシウムから出来ているため、「更年期のカルシウム不足により耳石が落ちやすくなる」と言う話もあるそうで。。。
私自身、若い身空で断固として更年期を受け入れる気がないので、上記の説は却下してますが。ちなみに新しい主治医の先生も、「そりゃ関係ないです。このめまいは耳鼻科系の病気」と一笑に付ししてくれたので、私はこの先生のファンになりました。あはは。
えっと、何の話でしたっけ。あ、そうそう、マカでした。
そうなんです、もう何事もマカにおマカせ。ほんマカ!?と半信半疑の人も、是非ともマカをお試しください。(と、我ながらしょうもない駄洒落。)
気分の高揚に関しては、別の友人は「マカが気分を高揚させてくれるんじゃなくて、体が元気になるから気持ちも高揚するんじゃないの」と。確かにその通りなのかもしれません。その方が尚良いでしょ?
ご参考までに、私が摂取しているマカってこれです。
http://navitasnaturals.com/product/457/Maca-Powder.html
http://www.sunfood.com/food/maca/maca-8-oz-organic-raw-sunfood.html
是非お試しあれ。
すっかりインカの回し者になっているんですけど、ペルー政府から国際親善大使か名誉大使に任命される日も間近かもしれません。
我が家の経済見通しは明るいの?
ブログを継続する気があるんか!?と言われるんじゃないかと思うほど、長期に放置してしまいました。ごめんなさい。
書く気がないわけじゃなく、ジョダを散歩しながら、これ書こう、あれ書こうなんて思うも、家に帰ると雑用に追われて、そのうちまた明日にしよう。。。の繰り返し。
そして一旦途切れると、はてどこから書いたら良いやら。唐突な話題もふれないし。毎日書いてたらくだらないことでも許されそうだけれど、久々に書くなら、かなりビッグな話題じゃないと。。。とか考えると余計に足が遠のいてしまって。。。
言い訳はいいから、こうなったら思いつくまま書きましょう。
昨日は朝起きてから何故か、大滝詠一の「恋するカレン」が頭の中でかかっていて、「キャンドルを暗くして〜」と聞こえて来るのに対して、「キャンドルは暗くできひんでしょ、それも言うなら、キャンドルで暗くして」でしょ、と一人で突っ込みを入れてました。
夜は夜で、何故か突然、昔のナショナルのCMソングが頭で鳴り響くのであります。
「明るいナショナル、明るいナショナル、みんな家中、何でもナショ〜ナル〜」ってやつです。
馴染みのない方はこちら。
明るいナショナル
どうして突然、こんな歌が聞こえて来たのか。それにしても高度経済成長時代のナショナルのブランド力って相当でしたよね。それから時代はパナソニックに移り、世界的に知られるようになったわけですが。(今はソニーもパナも他の日本の電機メーカーも当時の輝きを失ってますが、後発アジアメーカーに負けることなく、頑張って欲しいものです。)
ふと思い出したのが、ナショナルがパナに切り替わってから友人に聞いた話。アジアの辺境に於いては、パナソニックよりもナショナルの方がずっと知名度が浸透していて、その方が売れるので、その地域だけでは継続してナショナルブランドで販売するのだと。
あれから暫く経つし、ネット時代で辺境と思われるところでも情報が得られるようになったので、今はパナソニックに切り替わったのかな。聞いてみよっと。
さて、あっという間に今日はクリスマスイブ。
めずらしくクリスマスのご挨拶レターも送ったし、ゆったり気分であります。
クリスマスレターに家族の近況を書いたのですが、気がついたらどれも金にまつわる話ばかりで、慌てて「家族の金況」と、サブタイトルを変更しました。
それにしても我が家は、金運がないのか何だかわかりませんが、どうもよくお金が出て行きます。その話をある人にしたら、「入って来るから出て行くんですよ」と言われ、まぁ確かにそうなのかもしれませんけど。金は天下の回りものですから、そのうちまた戻って来ると思いたいです。
それにしても一番怖いのがコイオさんのところへ舞い込んだIRS(国税局)からの請求。なんと5桁の数字の金額。しかも請求書が届いた時には、既に払い込み期限ギリギリ。期限までに「申し立て」をしないと、請求を受け入れたと解釈されてしまい、その後は利息が発生。申し立て期限は通知の発行日から60日以内で、確定すれば、支払い金額が100,000ドル(1億円)以下の場合で3週間、以上の場合は10日しか払い込み迄の猶予がありません。(脱税かどうか知らないけど、1億以上不足があるってどういう人や?)
今、アメリカの財政は逼迫しており、議会でもいかに税収を増やすか、あーだ、こーだ言ってますが(ニュース見てないから決着したのかどうか知らない)、手っ取り早く国民じゃない人へ矛先を向けるようにしたんでしょうかねぇ。(と、嫌みも言いたくなりますがな。)
早くぬれぎぬだと証明されて欲しいものです。さもなくば、そんな法外な金額は払えそうもないので、コイオは脱税者としてアメリカの法のもとでは罪人となり、掴まらないためには二度とアメリカの土を踏めないのですよね〜。
慌てて会計士さんへご連絡して、代理人として申し立てをしてもらったのですが。。。「海外所得控除は適用できません」って言うのがIRSの言い分なんです。そんなアホな。どうして3カ国すべてに税金を払わないといけないんですかね。2国間協定があるから、控除されるはずでしょう。
さあて、今日、金食い虫の娘の一人、シナコが遊びに行っているニューヨークから帰宅するはずです。クリスマスプレゼントに私のカードを使って航空券を買っていいと言ったんですけど、フライト情報は送って来なかったし、無事に着いたかどうかの連絡もなく、その後電話しても電話には出ず。私の記憶では確か今日が帰宅日と聞いていたんだけれど、一体何時のフライトなのか。。。晩ご飯は要るんだろうか。
キニコのほうも、こちらはパパからのクリスマスプレゼントの航空券で、明日ハワイより帰宅予定。何時の到着だったかな。。。夜遅かったような気がするから、晩ご飯は要らないといいな。
教育費に一番金のかからない賢い息子だったジョダも、このところ持病のアレルギーがちょこちょこ出て、獣医通い。ペット保険に入っているから保険請求をしたものの、既往症ゆえ「保険の対象外」ですと。我が家で一番医療費がかかる存在になりつつあります。
なんだか気分が暗くなって来たなぁ。
そうだ、こんなときは、明るいナショナルを歌って気分を高揚させようっと。
<後日談>
ナショナルブランドの件、確認しました。中東だけがパナソニックへの切替を意図的に遅らせ、電化製品はちょっと前までナショナルだったそうですが、今はもうナショナルで販売している地域はないそうです。会社名も中国を除いて全てパナソニックに変わったそう。(中国は「松下電器」が浸透しているのでそのまま。でもブランド名は中国でもてパナソニック。)
もう松下って名前も消えちゃったんですね。。。幸之助さん、残念がってないかなぁ〜。
書く気がないわけじゃなく、ジョダを散歩しながら、これ書こう、あれ書こうなんて思うも、家に帰ると雑用に追われて、そのうちまた明日にしよう。。。の繰り返し。
そして一旦途切れると、はてどこから書いたら良いやら。唐突な話題もふれないし。毎日書いてたらくだらないことでも許されそうだけれど、久々に書くなら、かなりビッグな話題じゃないと。。。とか考えると余計に足が遠のいてしまって。。。
言い訳はいいから、こうなったら思いつくまま書きましょう。
昨日は朝起きてから何故か、大滝詠一の「恋するカレン」が頭の中でかかっていて、「キャンドルを暗くして〜」と聞こえて来るのに対して、「キャンドルは暗くできひんでしょ、それも言うなら、キャンドルで暗くして」でしょ、と一人で突っ込みを入れてました。
夜は夜で、何故か突然、昔のナショナルのCMソングが頭で鳴り響くのであります。
「明るいナショナル、明るいナショナル、みんな家中、何でもナショ〜ナル〜」ってやつです。
馴染みのない方はこちら。
明るいナショナル
どうして突然、こんな歌が聞こえて来たのか。それにしても高度経済成長時代のナショナルのブランド力って相当でしたよね。それから時代はパナソニックに移り、世界的に知られるようになったわけですが。(今はソニーもパナも他の日本の電機メーカーも当時の輝きを失ってますが、後発アジアメーカーに負けることなく、頑張って欲しいものです。)
ふと思い出したのが、ナショナルがパナに切り替わってから友人に聞いた話。アジアの辺境に於いては、パナソニックよりもナショナルの方がずっと知名度が浸透していて、その方が売れるので、その地域だけでは継続してナショナルブランドで販売するのだと。
あれから暫く経つし、ネット時代で辺境と思われるところでも情報が得られるようになったので、今はパナソニックに切り替わったのかな。聞いてみよっと。
さて、あっという間に今日はクリスマスイブ。
めずらしくクリスマスのご挨拶レターも送ったし、ゆったり気分であります。
クリスマスレターに家族の近況を書いたのですが、気がついたらどれも金にまつわる話ばかりで、慌てて「家族の金況」と、サブタイトルを変更しました。
それにしても我が家は、金運がないのか何だかわかりませんが、どうもよくお金が出て行きます。その話をある人にしたら、「入って来るから出て行くんですよ」と言われ、まぁ確かにそうなのかもしれませんけど。金は天下の回りものですから、そのうちまた戻って来ると思いたいです。
それにしても一番怖いのがコイオさんのところへ舞い込んだIRS(国税局)からの請求。なんと5桁の数字の金額。しかも請求書が届いた時には、既に払い込み期限ギリギリ。期限までに「申し立て」をしないと、請求を受け入れたと解釈されてしまい、その後は利息が発生。申し立て期限は通知の発行日から60日以内で、確定すれば、支払い金額が100,000ドル(1億円)以下の場合で3週間、以上の場合は10日しか払い込み迄の猶予がありません。(脱税かどうか知らないけど、1億以上不足があるってどういう人や?)
今、アメリカの財政は逼迫しており、議会でもいかに税収を増やすか、あーだ、こーだ言ってますが(ニュース見てないから決着したのかどうか知らない)、手っ取り早く国民じゃない人へ矛先を向けるようにしたんでしょうかねぇ。(と、嫌みも言いたくなりますがな。)
早くぬれぎぬだと証明されて欲しいものです。さもなくば、そんな法外な金額は払えそうもないので、コイオは脱税者としてアメリカの法のもとでは罪人となり、掴まらないためには二度とアメリカの土を踏めないのですよね〜。
慌てて会計士さんへご連絡して、代理人として申し立てをしてもらったのですが。。。「海外所得控除は適用できません」って言うのがIRSの言い分なんです。そんなアホな。どうして3カ国すべてに税金を払わないといけないんですかね。2国間協定があるから、控除されるはずでしょう。
さあて、今日、金食い虫の娘の一人、シナコが遊びに行っているニューヨークから帰宅するはずです。クリスマスプレゼントに私のカードを使って航空券を買っていいと言ったんですけど、フライト情報は送って来なかったし、無事に着いたかどうかの連絡もなく、その後電話しても電話には出ず。私の記憶では確か今日が帰宅日と聞いていたんだけれど、一体何時のフライトなのか。。。晩ご飯は要るんだろうか。
キニコのほうも、こちらはパパからのクリスマスプレゼントの航空券で、明日ハワイより帰宅予定。何時の到着だったかな。。。夜遅かったような気がするから、晩ご飯は要らないといいな。
教育費に一番金のかからない賢い息子だったジョダも、このところ持病のアレルギーがちょこちょこ出て、獣医通い。ペット保険に入っているから保険請求をしたものの、既往症ゆえ「保険の対象外」ですと。我が家で一番医療費がかかる存在になりつつあります。
なんだか気分が暗くなって来たなぁ。
そうだ、こんなときは、明るいナショナルを歌って気分を高揚させようっと。
<後日談>
ナショナルブランドの件、確認しました。中東だけがパナソニックへの切替を意図的に遅らせ、電化製品はちょっと前までナショナルだったそうですが、今はもうナショナルで販売している地域はないそうです。会社名も中国を除いて全てパナソニックに変わったそう。(中国は「松下電器」が浸透しているのでそのまま。でもブランド名は中国でもてパナソニック。)
もう松下って名前も消えちゃったんですね。。。幸之助さん、残念がってないかなぁ〜。
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