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2012年4月10日火曜日

健康保険

私がしばらく前にアメリカの健康保険についていろいろ書いていたことがご記憶に新しいかと思いますが、先日加入して初めて健康保険を使いました。

と、言いますのも、お恥ずかしい話ですがメキシコ旅行に出る直前に膀胱炎になりました(笑)。

保険の話をする前に膀胱炎に関してちょびっと(と言って必ず長くなる)書かせて頂きますと、今回は人生において二度目の膀胱炎でありました。初回はフランスに住んでいた大昔。映画館で途中でトイレに行きたくなり中座。ところが用を足したにも関わらず、まだトイレに行きたい気分。映画が終わってもトイレに行きたい、けれど出ない。そして妙な痛みもある。

映画に一緒に行ったのは当時私のパリのアパートに1年近く居候していた友人。掃除洗濯、飯炊きをしてくれていたのですが、私は彼女をイソウロウと呼んでおりました(笑)。(ごめんね、今でも感謝しております。)

この病気のエキスパートらしかった彼女は、「大丈夫、膀胱炎だから!お水をたくさん飲んでおけば治るから!」と。

ところが家に帰ってトイレに行くと、真っ赤な血尿が! 
「わぁぁぁぁぁ! 血が出た〜!!! 死ぬぅ〜!」
本当に悲愴になりました。

人生の全てを悟っているようなイソウロウは、「死なないよ、そんなの!膀胱炎だから。お水さえたくさん飲んでおけば大丈夫!」

しかし、これまで血尿など体験のない私は心配で心配で、翌日病院に予約を入れました。かなり心細くて、会社(当時はアパレル勤務でした)で数少ない女性であるマイテさんというプレス担当の女性に思わず、「膀胱炎になってしまったみたいなんです・・・今日、病院に行くんですけど・・・」と漏らしました。

すると、元モデルだった超美人のマイテさんが、
「うわっ! じゃあ、絶対ブルーの錠剤をもらうわよ。あれを飲むとね、ブルーレットみたいなきれいな青〜いおしっこがでるのよ〜!」

マイテさんが膀胱炎を経験済みと言うことよりも、美しいマイテさんの口から「おしっこ」と言う言葉が飛び出したことがもっとずっとショックでありました。

結果はマイテさんの予言通りブルーの錠剤を処方され、それを飲むと本当にブルーレット顔負けの真っ青な綺麗なおしっこが出ました。

ですが、二度目のアメリカでは例の青い錠剤は処方されず(残念)、抗生物質を処方されました。先生曰く、
「膀胱炎でいきなり血尿は殆どないんですけれどね。」

そうなんです。今回もいきなり血尿。自己診断によれば、トイレに行くのを我慢しすぎたため、です。

実は私には悪い癖があり、日頃水分を余り取らないために、多少トイレに行きたくてもかなりの長時間我慢できてしまうのです。特にパソコンなどに向かっていると、「あー、トイレに行きたい!」と言いながら、トイレに行くのが面倒で、ついつい先送りをしてしまうわけです。それを何度も繰り返すものですから、娘たちが家にいると、「ママっ! いい加減にして! トイレに行きたければ、行けばいいでしょう!」って怒られるわけです。

ところが、あの日は誰もしかってくれる人は家におらず、忠実なジョダは私の足下でグースカ寝ておりまして、私が「あー、トイレに行きたい!」と言っても、首を上げるわけでも、尻尾を振るわけでもありませんでした。それで、少なくとも2時間くらいはそうして過ごしていたと思われます。流石に自分でも、エエ加減にトイレに行こうと、トイレに立ったのですが・・・。

用を足してすぐに「しまった!」と思いました。感じが変なのです。
「あー、やってしまった・・・」と。
見ると、トイレはピンク色。

おしっこを我慢したから膀胱炎になったのか、既に膀胱炎を起こす菌を保持していたところおしっこを我慢したことをきっかけに発症に至ったのか、はたまた、どのみち膀胱炎になる運命だったのかよくわかりませんが、結末は膀胱炎にかかった、でした。

メキシコ旅行を間近に控え、翌朝、慌てて保険会社の提携病院を探して電話をかけアポイントを取りました。幸いその日中に診てくれる泌尿器科が見つかり出かけて参りました。

で、前述の先生の話に戻りますが、いきなりの血尿は普通はないので、「採尿サンプルを培養した結果、菌が検出されれば膀胱炎ですが、検出されなければ腎臓結石の疑いがありますのでCTスキャンを受けてもらいます」と言うことになりました。(大学生の頃に腎臓結石もやっているので、余計に疑問視されたと思います。)

処方された抗生物質を飲んだら、2日ほどですっかり良くなったの、やはり膀胱炎だったと自分では結論づけておりました。

メキシコから帰宅しても病院から連絡はなかったので、培養の結果、腎臓結石の方は「シロ」だったのでしょう。

で、ようやく今日の論点であります「健康保険」の話へと至ります。(話が長過ぎる!)

保険会社から、先日の診療費用のお知らせがありました。尿検査、培養検査、その他の検査や診療費用を合わせて185ドルほどだったのですが、な、な、なんと、保険会社と医療機関との提携による割引が適用され、請求料金は、たったの18ドル!

つまり、167ドルの「割引」なんですよ!

えーーーー! 信じられなーい。9割引!? 

有り得ねー。

まぁ、私としては安い方が嬉しいのですが、何か不思議であります。

健康保険にとうとう加入した時、免責を5000ドルに設定したため、その額に達するまではひたすら自腹で払って行くのだと思っていましたが、こんな大幅な割引があるとは予想しませんでした。割引があることは知っていましたが、普通は割引って言えば10%とか20%でしょ? セールの洋服だって最高で70%くらいのものでしょ? それが医療費が90%の割引? 

これなら健康保険に加入しているメリットはかなりあるかもしれません。

にわかには信じられませんが、とにかく嬉しい驚きでありました。

2012年4月5日木曜日

彫刻とヤモリ

メキシコシリーズはこれで最後。

まずはジョナサンの家の居間(?)に置いてあった彫刻。(一番上の写真、右手前)
椅子の側にあって、めっちゃ紛らわしい。
どう見ても、椅子。(おまけでマビオさんも披露。)


誰しもが腰掛けそうになる。すると誰かが、
「それ、椅子とちゃうねんよ、彫刻やねん、座ったらあかんねん」と注意し、慌てさせられる。

イギリス人たちは、「僕たちみんな座ってしまったよ・・・」と。
座ったらあかんのやったら、こんなところに置かんといてよね。

まぁ、ジョナサン本人からは座ったらあかんとは言われてないので、もしかしたら座ってもええ彫刻なんかも知れん。

次は、ホテルのコーヒーテーブルの上に死んでいたヤモリ(?)。
前の日までいなかったのに、ある朝、テーブルの上にいた。
動かないから死んでるらしい。
不要なパンフレットの角で突ついてみたら、まだ柔らかかった・・・。

めっちゃ小さかったので、サイズが分かるようにiPodとキスチョコを並べて見ました。
触りたくないからチェックアウトする日まで、放置。

両脚揃えて、お行儀良く死んではりました。

2012年3月29日木曜日

訂正&パーティー諸々

。。。チカエから私のブログにダメだしを食らいましたので、ここに訂正させて頂きます。

3月24日(土)付けの「パーティー」と題したブログの中で、「今日のパーティーはその息子さんからのプレゼント」と書きましたが、それは正確ではありませんでした。

ジョナサンからは「パーティー会場として自宅を自由に使ってくれていいし、スタッフも自由に使っていい」との寛大なお言葉はあったものの、パーティーに関わる費用は全てマビオさんが支払ったものであります。食事や飲み物にかかった費用、ケータリングの費用、外から雇った人(給仕、ミュージシャン、カメラマン)たちの費用も全てマビオさんが支払ったのでした。

「息子なんだから、場所だけじゃなくて、パーティごとプレゼントしてあげたらいいのに」と娘のサリちゃんはこぼしていたそうですが、まぁ、そういうサリちゃんは、じゃあ何してあげたん、と聞いてみたくもなりますがな。

聞いたら彼女は「私は46歳にして、可愛い孫を産んで上げた」と言うかもしれません。46歳にして自然妊娠で10月に赤ちゃんが産まれたのです。言うたらなんやけど、母子には全く見えない。色白で金髪青い目のめっちゃくちゃ可愛い赤ちゃんです。サリちゃんは黒髪で少し色黒で、まさに南部イスラエル系と言う顔つきですから。

かくいう私も手ぶらで参加し、「遠くから自分自身をメキシコまで運んで来たのがマビオさんへのプレゼント」と豪語しております。

交流の広いマビオさんだけあって、パーティーには世界各国から、老いも若きも集って、50人ほどの参加者がありました。遠くはタイから(この人たち、なんと2泊でタイにトンボ返りの強行軍)、シンガポールから。日本とイギリスからも参加者あり。マビオさんと同い年の友人のミルトンさんは自立歩行が出来ないので、ニューヨークから車いすでの参加。奥さん一人では対応できないから、奥さんの弟さんも介添人として参加。

結構ユニークな人が多くて、おしゃべりにも花が咲きました。

ディナーの席では、中国人のコニーに彼女の娘のメイ(イタリア系とのハーフで超可愛い)、マビオの姪のジュディスとその夫のダニエル、それに私たち日本人ガールズ4人が同じテーブルだったのですが、「仕切り屋」のコニーが、それぞれ自分のライフスタイルについて語りましょうと持ちかけ、順繰りに自己紹介を兼ねて普段どんな生活をしているか話して行きました。

ジュディスとダニエル(二人とも60の後半くらい?)は二人とも「お金を使うのが嫌い」と言うことで意気投合して9年ほど前に結婚したそう。結婚のきっかけも「無料」で相手を紹介してくれる「55歳以上(Fifty-five plus)と言うネットの紹介サイトを通じてなんだって。

この二人、ホテルからパーティー会場までの45分〜1時間ほどの道のりを、毎回歩いて往復していたのです。私たちのホテルと同じ方向だからとタクシーに同乗しないかと誘っても「歩くの好きだから」と。(酔っぱらって、よう歩くよ。) 1日目のパーティーは途中で一旦帰らないといけなかったけれど、そのときも歩いて帰って、また歩いて来てた・・・。すごすぎ。コンドミニアムタイプのホテルに宿泊してて、殆ど外食せずに、毎日作って食べてるんだって。メキシコにはトータル2週間滞在するって言ってました。

チカエとモントレーの大学院の同級生だった二人(私の先輩にあたります)は、日本でバリバリのキャリアウーマンで、毎晩帰宅するのが9時過ぎ10時過ぎだそう。チカエとKDDのバイト仲間だった友人(私も同じバイトをしていた)とは、当時以来の再会でした。

ガールズ3人が語り、その後、私の順番になりましたが、私はお昼の時にそのテーブルについてた人たち全員と一通り話をしていたので、「もうそれ以上話すこともないから、コニーさん、あなた話しなさいよ」と。

コニーは人には「話せ、話せ」と言う割には、そう言えば自分のことはあんまり話さない。話し始めても、なんか遠回しで回りくどいので、ダニエルが「そんなことどうでもいい。さっきから、娘のメイの父親とはどうやって知り合ったんっやって聞いてるんだよ」と。

「・・・実はこの娘の父親とは違う人と結婚することになってたのよね・・・。」
「え、そんな話聞いたことなーい!」とメイ。

こんな感じで、なかなか楽しいディナーでありました。
ちなみにメイは、シナコと同じ大学の卒業生であることも判明。今はサンフランシスコでeBayの宣伝部門で仕事をしているとのこと。同じくサンフランシスコを拠点にするジョナサンとしっかり食事の約束を取り付けてはりました。

ところでメキシコにいる間中、日本人はおろか、殆どアジア系に会うことがなく、唯一見たアジア系&日本人はマビオさんのパーティー参加者のみ。
「もしかして、私らが今この半島にいる唯一の日本人とちゃうか」と友人達と言って笑い合っていましたが、本当にそうだったと思います。

さて、前述のコニーと、シンガポールから来たリチャードさん。
チカエに、「幾つやと思う?」と聞かれ、コニーは60代前半、リチャードさんは50代後半と答えたのですが、なんと二人とも70才やねんて! びっくり。私だけじゃなくて、ガールズ全員びっくり。

みんなの驚きようが半端じゃなかったので、私もいいこと思いつきました。

この次から、幾つ?って聞かれたら、70才って答えよ。
驚いてもらえること請け合い。
驚かれると嬉しいやんね〜。
(実年齢を言っても、もう驚いてもらえなくなったからさ・・・。)

2012年3月25日日曜日

パーティー2日目

パーティーの2日目はPunta Mitaにあるフォーシーズンズホテルの敷地内にあるビーチクラブと言う海辺のレストランで行われました。

フォーシーズンズホテルの敷地内に入れるのは、ホテルの滞在客か敷地内のレストランや娯楽施設に予約のある人に限られます。非常に厳しいセキュリティーで、私たちも入口で今日のパーティーの招待客のリストに載っていることが確認されて初めて入場できるのです。

中は目の前に透明な海が広がるまさに別天地。




マビオさんのパーティーに招待されていなければ、恐らくこんな贅沢なひとときを過ごす事はなかったでしょう。

こんな希少な経験の機会を与えてくれたことに本当に感謝。

でも、一方で複雑な気持ちにもなるのです。
私たちが「特権階級」のようにこんな贅沢なひとときを過ごしている一方、この国の普通の人たちは恐らくそんな生活が存在することも知らないでいるんじゃないかって思うと。

勿論、観光地であるから、地元の人たちも海外からの観光客に負うところはたくさんあると思うし、例えばジョナサンのあの家を休暇で借りるような人たちは、帰り際にスタッフにチップとして5000ドルも置いて行くそうなので、彼らが得ているものもたくさんあるのだとは思います。

けど、やっぱり手放しで喜べない私がいる・・・。

2012年3月24日土曜日

パーティー

さて、今日はお誕生日パーティーの1日目。

私たちの泊まるホテルはなかなか綺麗で、窓からの景色もすごく素敵なのですが・・・。

今日のパーティー会場であるマビオさんの長男(現在はアマゾンの社外役員)の豪邸に行って・・・何と言うかもう唖然。噂には聞いてましたし、写真も建築雑誌で取り上げられた記事や写真も見た事はあったんですけれど、実物を見るのと写真では大違い。(建築雑誌も1冊どころか、7−8種類に掲載されていたことを知りました。)

有名な建築家の手によるものらしいですが、建物のみならず、家とその中にあるもの全てが芸術って感じ。洗練されててセレブの香りがします。もう圧倒されまくりでした。けどあまりの別世界に何となく落ち着かない。どう間違っても自分はこの絵には収まりません。

写真では伝わらないとは思いますが、主寝室からの景色、お庭の景色をご覧下さい。7ベッドルームあって、彼らが使用していないときは家ごと貸してもいるそうですが、なんと1泊12,000ドル。(←桁は間違っていません。)しかも最低1週間の利用からなんだそう・・・。すご過ぎ。




今日のパーティーはその息子さんからのプレゼント。食事もスタッフが全て準備。パーティーは昼の部と夜の部に分かれていて、昼の部は11時〜3時、夜は6時半〜11時まで。(スタッフが片付けをし、夜の準備をするために、来客は一旦辞去しなければなりません。)

私たちはそこを出た後、タクシーで30分くらいの隣町サユリータへ散策へ。

観光地なんですが、あのゴージャスな家の後に現実の世界に引き戻されたというか、富裕層と庶民の格差を見せつけられる感じがしました。

エスニックな香り満載でしたが、埃がすごくて、ちょっと閉口しました。この町で日焼け防止の帽子をゲット。



残念ながら化粧品を売っているお店はこの町にもなくて・・・明日も同室の皆さんのお化粧品をお借りします。コンシーラーないから隠しきれないんですが、まぁ世の中に曝しても公害にはならない程度には化けられました。

今はサユリータから戻ってホテルで一服中。もう少ししたら再び夜の部にお出かけです。

2012年3月21日水曜日

音声認識

今日はブログを音声認識で書いてみることにしました。
いったいどのくらいの精度で書けるのでしょうか。
きちんと計画に発音しなければ言葉を読み取ってくれないでしょう。


明確に「発音」といったところが計画になってしまいましたけれど、そこそこの精度で、いえ、驚くような制度でかけていると思いませんか?

ここまで修正を入れずに認識された通りの文字で入力しています。二つ目の「驚くような精度」の変換が間違っていますがそれでもなかなかのものでしょう? また最初の三文は全て連続で入力しました。


私はiPhone 4Sを使っているのですが、先日新しいOSが送られてきました。それをアップロードしたらキーボードにマイクのアイコンが現れたのです。(前からはなかったと思うんですけど。)
そのアイコンを押して電話に話しかけると文字が入力されます。


今日のブログは、入力後に変換が間違っているものを修正して、90%を音声認識で入力しました。句読点も「丸」とか「点」、「エクスクラメーションマーク」「クエスチョンマーク」と言えばちゃんと現れます。


こんなことが可能になると人間はますますバカになってしまいそうですね。iPhone 4Sをお持ちの方、一度試してみてください。

2012年2月21日火曜日

ちょっとびっくりのお知らせ

と言うタイトルの知らせが昨日コイオから届きました。

内容を見ますと、今年の4月1日付けで東京本社へ帰任との内示が出たとのこと。

フランス駐在がどのくらいになるのか見当はつかなかったものの、早くて2年、長くて4年と想定していただけに1年での帰国は全くの予想外でした。

この冬に娘たちがフランスに遊びに行きたいと言った時に、「冬は寒いからまたの機会にしたら」と代わりに日本に帰省させたのですが、今となってはフランス行きの機会を奪ってしまったのかな。

コイオの方も「誰かが遊びに来た時のために」と、2ベッドルームがあるアパートをわざわざ選んだのに、その余分な部屋を一度も利用することなく駐在が終わってしまったというのはちょっと残念な気はします。

でも帰国後の仕事場は本人が望むところでもあり、施設に入居している母親を頻繁に見舞ってあげられると言う点からもコイオ自身は喜んでいるので、私もそれが良かったと思っています。

(ちぇっ・・・今年もゴールデンウィークあたりにまたヨーロッパに遊びに行こうと思ってたのにさ・・・)

2011年11月14日月曜日

シルバーアラート

しばらくブログをさぼっておりました。ごめんなさい。

このところ高速道路を走っていると「シルバーアラート」(アラート=警報)をちょくちょく見かけます。

子供が誘拐されたときに、被疑者の車の情報について発せられるアンバーアラートは知っていたのですが、「シルバーアラート」って聞いたことはありませんでしたので、最初目にした時に何だろうと思いました。「シルバー」だから高齢者に関することなのかなぁと調べてみたら、まさにその通り。

アルツハイマーなど痴呆症の老人が行方不明になったときに発せられるのがシルバーアラートなのですが、高走道路の電光掲示板(事故や渋滞情報が表示されるやつです)に表示されるのは、「シルバーアラート、黒のレクサス、セダン、ナンバープレートXXXX。○○○へ通報下さい」と言うような内容です。つまり痴呆症の老人が車に乗って出掛けて行方不明になっていると・・・。

日本の徘徊老人の場合は大半は徒歩のケースだと思うのですが、車で出掛けられてしまうと運転中にパニックになったりしたらと、ちょっとどきっとしてしまいます。


その警報がなんと、ほぼ週に1回くらいの頻度で掲示されております・・・。
もちろん毎回違う車です。

2011年7月3日日曜日

花火の謎

オハイオに暮らしていた頃、オハイオ州内(だったと思う)や、そこから近隣の州へ出かけたときに、たいていは高速沿いの他には何もない田舎に「Fireworks(花火)」と書いた倉庫のような大きな店を時々見かけた。

1年中使う訳でもない花火の専門店って言うのもおかしいし、Fireworksって名前のチェーンのお店なんだろうか・・・と疑問に思っていた。さしたる疑問でもないから、わざわざ高速を降りて店を見に行く訳でもなく、見かけた後は忘れてしまって、別に誰に尋ねるでもなく過ごして来た。けれどやはり見る度に「ほんとうに花火屋なんだろうか・・・」と疑問に思って来たのである。

今夏、アメリカの南部/南西部はひどい干ばつで、特にテキサス州では多くの町や郡が、毎年独立記念日前後に行われる花火大会を取りやめただけでなく、花火の販売を全面的に中止したそう。そのため今日のNYTimesにも花火に関する記事があった。

それを読んで長年の謎が少し解けた。

私が高校生の時に交換留学で暮らしたのはアリゾナ州。アリゾナは乾燥しているので花火は禁止されていたが7月4日の独立記念日の日だけ花火が許可されていた。確かこうした法律はアリゾナだけでなく、当時はアメリカ各地で同じような規制があったように記憶している。

今日の記事で知ったのが、花火を禁止していた大きな理由は火事よりは火傷を心配しての事だったらしい。ところが近年花火がより安全なものになったこともあって、花火の販売と一般人の花火の使用を許可する州や自治体が増えて来た。打ち上げ花火だけは規制しているところがまだ多いらしいが。

そしてこのところ、この許可合戦に拍車がかかっているらしい。というのも販売が禁止されている州や自治体の住民はお隣の州や町へ行けば花火が買える。すると禁止している側は花火販売のライセンス料や税収を取りそびれ、お金は近隣の州や町へ落ちてしまう。どっちみち花火をやっている住民には目をつぶって来たわけだから、ならば自分のところで買ってもらって自治体の収入を増やすべきじゃないか。景気も悪くてただでさえ税収が減っているのに、これを逃す手はない・・・と言う発想らしい。

そうなんだ。花火販売にはライセンスが必要。販売も年中許可されているところは珍しく、たいていは独立記念日に先立って数週間のみ。一年中売り上げがあるわけでない特殊な店を都心には構えまい。1年のうち1ヶ月やそこらしか営業しないような店なら田舎に置くのはわかる。高速沿いなら通りがかかりに存在を認められ、お客さんも1年に1度、この時とばかり遠出して買いに来るのかな。

今度通りかかったら、思い切って覗いてみようっと。

2011年5月29日日曜日

カメ

今朝、ジョダの散歩に行こうと外に出たら、ジョダが何かに向かって引っ張るのでふと見るとうちの目の前の道路にカメが。

体長は15センチくらいかな。もっこりと膨らんだ甲羅。じっとして動きません。
こんなところにいたら車に轢かれてしまうので、ちょっと気持ち悪かったけれど甲羅を持って路肩の芝生へ連れて行きました。

こんなカメ見たことない。なんて種類のカメなのかなぁ。
ノースカロライナのカメをいろいろ見てみたけれど、コレ!と断定できませんでした。

2011年5月27日金曜日

パリのトイレ(3)

あれでおしまいって書いたのですが・・・便座のないトイレが気になってネットで検索してみたら・・・。

ありました。
他の日本人のブログやアメリカ人のフォーラムで便座のないトイレが話題になっていました。読むとフランスに限らず、イタリアなどではもっと一般的に女性用のトイレに便座がなく、バチカンの中のハイテクな美術館ですらなかったとか・・・。その他ロシアやポーランド、ベルギー、スペイン・・・などでも良く有る話だそうで。

どうして便座がなくなってしまったのでしょう・・・。

私の記憶にある限り、大学時代にイタリア各地/パリ/スイスを旅行したときに便座がなくて困ったということはなかったように思いますし、結婚前にパリに住んでいた頃、ヨーロッパ各地を旅行した時も便座がないと気づいたこともないですし、サウジ時代に同じくヨーロッパ各地を旅行した時も、「便座がない」と困ったこともないように思うのですよね。当時は子供たちも小さかったし、そう言うことがあれば余計に気にかかったと思うのですが・・・・もしかしたら、子供たちが小さいので衛生面からなるべく外のトイレは使わないようにしていたのかもしれません。

いずれにせよここ数十年の間にヨーロッパのトイレから便座が消えている。これいかに?

一説には東(アラブ/アジア)から来た人たちが便座の上に両足を乗せてしゃがんで使用するからすぐに便座が壊れるから、というのがありましたが・・・これは私にはあまり説得力がないな。

もう一説は他人が腰掛けた便座に座るのが嫌で、だれも腰掛けない。

どちらかと言うと私は後者のほうかなと思います。アメリカの公衆トイレでも、便座は倒したまま、ちゃんと腰掛けずに使用した形跡をしょっちゅう見かけますから。ちゃんと腰掛けて使用すれば汚さないで済むのに・・・。

いずれにせよ、上記が理由とすれば、問題解決のために、便座用のシートを設置する(これはアメリカによくある)、便座を清拭するクリーナーを設置する(これは日本でしか見たことない)、あるいは注意書きを貼る(きちんと腰掛けて利用しましょう)などの手を打たず、いきなり便座を取り去ってしまうという荒手な対処法を取るとは、ヨーロッパって豪傑なの・・・?

2011年5月26日木曜日

パリのトイレ(2)

トイレネタばかりで申し訳ないんですけど・・・。

今回のパリ訪問中に2度ほどこんなトイレに出くわしました。
一度はカフェのトイレ。もう一度もどこかのレストランのトイレでした。
どちらも女性専用のトイレで・・・。

一度目は、便座が壊れて外されちゃったのか・・・と良心的に解釈したのですが、二度目はもしかして故意に外したのか、そもそも付いてないのか・・・。一度目の時のふちの厚さは、この写真よりも少し幅広だったので、もしかしてそもそも便座がないタイプが存在するのかもしれません・・・が、しかし、そんなものがホントあるのかな・・・。

どうやって使用するのが正しい使用法なんでしょうね・・・。

なんかトイレねたで始終してしまった感はありますが、以上でパリ報告終わります。

2011年5月24日火曜日

パリで見つけたおもしろいもの

今回発見あるいは再発見した面白いものを列挙します。

まずは食べ物から。

その昔、暑い日に確かビールにレモネードだったか何だったかを混ぜた飲み物を注文したものだなぁと思い出し、あるカフェに入ったときにギャルソン(ウェイター)に、
「確かビールにレモネードだったか何だかを混ぜたシュなんとか、シュウェップスとかシュナップルみたいな名前の、そんなドリンクがありましたよね・・・?」と聞いて見ると、
「ああ、パナッシェですね。ありますよ」
(「シ」しか合ってへんかったわ。)

ってことで、懐かしの味をもう一度と注文。

記憶の中のパナッシェはこんなに透明じゃなくてちょっと濁っていたのだけれど・・・。恐らく本物のレモン汁を絞ったレモネードを使っていたのかな。ちなみにここのカフェのパナッシェはちょっとトイレの芳香剤の香りでした・・・。(人工のレモネードだったんだろうなぁ。)

パナッシェを運んで来てくれたギャルソンが、「ちなみにビールにグレナデンシロップ(ザクロのシロップ)を加えたものでモナコというドリンクがありますよ」と教えてくれた。

早速、同日の夕方に再び別のカフェに入りモナコを注文。(はい、よう飲まはります。)

こちらがモナコ。正直、モナコの方は何杯でもグビグビ行けそうなくらいずっと飲みやすくて美味しかったです。

ところでフランスの市販の「箱菓子」には本当にとっても美味しいものが沢山あります。日本やアメリカの市販の箱菓子(=スーパーとかに入っている大量生産のクッキー類)にはそれほど感激するものは少ないのですが、フランスの場合、そうした安いお菓子でさえ、結構日本の焼菓子店などで売っているものと遜色無いものが多々あるのです。

その中でも今回友人に教えてもらったこれがイチオシ。
実は私的には写真に写っているチョコチップのタイプよりも、全部チョコレートのクッキーの方がさらにおいしかったのですが、この他にも普通のバタークッキーもあって、どれもほーーーーんとに美味しいです。市販のお菓子とは思えないくらい。

このメーカー(Michel & Augustin)は、箱菓子としてはちょっと高めではあり、どこのスーパーでも手に入るという訳じゃありませんが、友人の話としてはMonoprix系には入っているとのこと。実際私もMonoprixでゲットしました。残念ながら一番好きなオールチョコレートタイプはありませんでした・・・。

このメーカーでは他にもヨーグルトとかその他の焼き菓子とかも作っているみたいで、次回は是非他の製品も試してみたいと思っています。(ここのお菓子、フランスの手軽なお土産に絶対お勧めです。)

たった今、ここの日本語のサイトを発見しました! 興味のある方はチェックしてみてください。
http://www.micheletaugustin.com/pagejp.html
(もしこれで日本語のサイトが表れなかったら、画面上の日本の国旗をクリックしてください。)

さて、スーパーで買い物をしていて見つけた画期的(?)な商品がこれ! すでに焼き上がったクレープがパッケージに入っているのですよ。クレープっておいしいけれど、作るの結構めんどうですよね。その手間を省いてくれるのがこれ。購入したクレープはお砂糖が入って甘いタイプですが、多分違うタイプもあると思われます。しょっぱいクレープを作るためのガレットももしかしたら探せば見つかるかもしれません。(しょっぱいタイプのクレープ、すなわちチーズを入れたりハムを入れたりするデザートとは別の食べ方をする褐色タイプものは厳密にはクレープと呼ばずガレットと呼びます。)

食べ物の発見はこれくらいにして。
次はもうひとつの嗜好品、タバコであります。

ヴァレリーいはく、「このごろのパリのタバコ屋はみんな中国人になっているのよ。」 確かにヴァレリーと行ったタバコ屋には中国人の売り子さんがいました。(ヴァレリーはかなりのスモーカーであります。)
残念ながらこのあと他のタバコ屋に行く機会がなかったためにヴァレリーの言を証明するには至りませんでしたが、世界の何処の場所にも飽くなき浸透を続けている中国人の皆さんを思いますに、ヴァレリーの洞察もなまじ思い過ごしとは言えないように思います。

最後はフランスのタバコのパッケージ。
確かに日本でもタバコのパッケージにも健康警告は書いてありますし、アメリカのパッケージにも、喫煙は依存症に至りますだの、副流煙が子供に危害を与えますだの、致死の肺の病気に至りますだの、ガンになりますだの書いてありますけど、フランスとほどストレートなメッセージはないんじゃないかと。
「喫煙はあなたを殺します。」

アメリカのメッセージだと、Smoking can kill you (喫煙により死に至る可能性があります)ですもんね〜。

これだけストレートに言われてもタバコを辞められないヴァレリーは何と代表的なフランス人であることよ!!

2011年5月4日水曜日

デモとスト

フランスでデモやストって日常茶飯事なのですが・・・。

今日はオペラ辺りを歩いていると、偶然デモに出くわしました。黒いマントを来た人たちで、一瞬「聖職者」のデモか?と思ったのですが・・・。


何のデモだと思います?

答えは、裁判官のデモ。
ビラも配っていたので、もらいました。よくフランス語がわかりませんが、「我々は24時間7日間、昼夜無く、土日もなく働いている、なのに政府は・・・」「4月に法律が変わって」どったらこったら、「人民のためには」どったらこったら、と書いてあります(要するに、よう意味はわかりまへん)。

「これは我々の初めてのデモ・・・」って書いてあったので、おお、初めてか、と思ったら、その先を読むと、「2006年以来」とありましたので、裁判官と言えどしばしばデモをなさっている模様。

フランス中の裁判官がパリに結集してのデモですから、当然裁判のお仕事は今日はお休み、つまりストでもあります。

コイオの話に寄ると今日は郵便局のストでもありました。先日はゴミ収集が来ておらず、ヴァレリーが「今日はゴミ収集者のストかもしれないわ」と言ってました・・・。

2011年3月30日水曜日

うぬぼれ

先日、ホテルのロビーで、3年ほど前にお仕事をさせていただいたお客様と偶然再会しました。

先方が、「まだ、あなたの名刺を持っていますよ」とおっしゃって、首からぶら下げていた貴重品入れの中から、私の古い名刺を取り出して見せてくださいました。

「えっ! まだ持っていてくださったんですか!? もしかして、わたしがきれいだったからですか?」と尋ねました。(よく言うよ!)
すると、
「よくわかったからです。何かあったらお電話しようと思って」ですって!

きれいだったから、と答えられるより百万倍嬉しかったです。(ほんまか!?)

本当にきれいな人だったら、恐らく「きれいだったからですか?」なんて聞かないですよね〜。
だってきれいなこと知ってるから、確認する必要ないもんね〜。

・・・今日のブログのタイトルは、うぬぼれじゃなくて、ひがみにするべきだったか・・・。

2011年1月11日火曜日

アリゾナ銃乱射事件

ここ数日のニュースのヘッドラインは、土曜日にアリゾナ州ツーソン市のスーパーで起こった銃の乱射事件。

恐らくこれが他の町で起きた事件だったら、家にテレビもないことだし、さほどニュースに注意を払わなかったのだろうけれど、ツーソンと聞いて無視できなかった。ここはその昔、交換留学生として1年間を過ごした町だから。去年、妹のベッツィー一家もニュージャージーから再びツーソンに転居した。

女性の下院議員が狙撃され重傷を負い、多くの巻き添えの死傷者が出たこの事件は、犯人の詳細がわかる以前から、政治的な動機に違いない、その動機はこうじゃないか、ああじゃないかとたくさんの憶測がメディアで報道されているが、そのうち徐々に解明されていくのだろう。(今日辺りからは精神病の可能性も囁かれている。)

そうした報道の中で、アリゾナ州の銃に関する法律を耳にして、その緩さに一般人の銃の所持が認められないのが当たり前の日本で生まれ育った者としては、唖然としてしまう。

まずアリゾナ州は去年、「許可証なくして銃を携帯することが認められている」第3番目の州となった。他にはバーモント州とアラスカ州がある。

ここで言う携帯とは「隠し持つ」ことで、決してちらつかせてはいけない。

また2009年には、銃を携帯してレストランやバーに入ることも認められたし、たとえ職場が銃の持込を禁じていても、従業員は施錠した車内に残すのであれば職場に銃を持ち込むことも認められている。

・・・酒場に銃・・・。酔っ払って見境がなくなったら簡単に引き金に手をかけてしまいそう・・・。

アリゾナ州は反移民法についても、連邦法より厳しい州法を通そうとしている(通したんだっけ・・・)など、連邦政府の方針とは相対するものが色々あるため、この事件をきっかけに、アリゾナ州について色々取りざたされている。

それにしても、ベッツィーがツーソンに戻ったから早い機会に遊びに行こうと思っていたけど・・・。少なくとも酒場に近づくのはやめよう・・・。

あ、今、思い出した。私が留学していた時のこと。何の話をしていた時か忘れたけれど、お父さんが、ちょっと来てご覧と私を寝室に呼び、彼のベッドサイドテーブルの引き出しを開けて、「何かあったらこれで守るんだ」と言ってピストルを見せてくれたことがあった。ちゃんと弾も込められてあった。

その時は別段ドキッともしなかったし、単に「ああ、アメリカ人の家ではどこでも銃があるものなのね」と思っただけだった。今頃になって、それが特殊な事だったんだと知ったわけだけれど。

ん? 特殊な事なのかな・・・? 
オハイオでは猟銃を家に持っている人はたくさんいるし。
実情はどうなんでしょうね。

私もブログねたに買ってみる・・・?????

2010年10月31日日曜日

おぉ!

予定変更で、帰宅しております。

私のこれまでの心配は、結構留守の日々が続く場合があるので、その間、ずぅーっと家が真っ暗闇で、世間に「この家は留守で~す!」と宣言しているようなものなこと。

そこで夜は帰宅している振りをするためにも、寝室のランプは小さな明かりにして、ずっと付けっぱなしで出かけていました。すると帰ってくると、電球が黒く焼けているのよね。

そんな悩みを、仕事で一緒の方に相談したところ、「タイマーで24時間内の好きな時間に何回でも電源がオン・オフするものがあるよ」とのこと。そんな便利なものがあったんですか!?

そこで今日はホームデポにそんなタイマーを探しに行って見ました。

ありました、ありました! 試しに午後7時について10時に消えるセットをしてみたところ、無事に電気がついて消えてました。

あー、これから安心して家を空けられますばい。

2010年10月25日月曜日

裸スキャナー

今日から出稼ぎ。

空港のセキュリティーに並んで、いつものように鞄からパソコンを出し、液体類の入ったビニール袋を取り出し、靴を脱いで、ジャケットも脱いで、搭乗券だけを持って探知機を通ろうとして気がついた。

これはいつもの探知機じゃない。悪名高き(?)Naked Scanner(裸スキャナー)だ!
ぎょえ、やだなー。

以前どこかで裸スキャナーのあるセキュリティーがあって、その時は敢えてそうでないところに並んだのに、今日は気づくのが遅かった。

裸スキャナーは拒否できるので、思わず「これ通るの嫌なんですけど」と言うと、
「はい、女性の拒否者です! 誰か検査できる人はいますか?」と大声で叫ばれてしまった。別の探知機を通らせてくれるのじゃなくて、直接触っての検査になってしまった。

すぐに対応できる係員はいないと見え、「待たされるんなら、別にいいんですけど・・・」と、別段ポリシーがあるわけでも宗教上の理由がある訳でもなく、ただなんとなく嫌だと思っただけの私は、弱々しく伝えたのだが、「次の人たちがどんどん来るから、横にのいて待っててください」と冷たく言い放たれてしまった。

ようやく検査をしてくれる女性の係員が見つかり、横手のスペースで全身を直接触れて検査をされる。

「はい、手を横に伸ばして下さい。はい背中を触ります。お尻は手の甲で触ります、はい、太腿も甲で触ります、はい、ふくらはぎ、はい、前向いてください、胸は手の甲で触ります、お腹・・・」と、検査している間中、どこをどう触っているか声に出して言う。最後に火薬チェックもされて、ようやく解放された。

人前で触られている方が、よっぽど恥ずかしいんですけど・・・。

そこでサウジのセキュリティーチェックを思い出した。サウジでは女性は頭の先から足の先までカバーしている人ばかりだから、セキュリティーチェックは女性専用の別室。そこで中の係員の女性に触られまくる。ヴェールを取るのか(私はしてなかったから)、アバヤ(洋服の上から着る黒い服)を脱いだか、覚えてないけど。でも、触られるなら、別室の方がいいなぁと、ちょっと思った。

終わって、台の上に放置されている自分の荷物を取りにいって気がついた。裸スキャナー、私が並んだ列にだけ設置されていたのではなく、このターミナルの(もしかしてこの空港のターミナル両方ともの?)セキュリティーが全てこれに切り替わっていたのだ! 今後は観念して通らないとだめみたい。(後日、両ターミナル共にこのスキャナーが導入されていることを確認。)

待たされているときに、どんな風に見えるんだろうと、検査している人の肩越しに制御スクリーンを覗き見したけれど、どうやらそこでは見えないみたい。乗客からは見えないように、スキャンの結果は別室で見てるのかな。

少し前の新聞で、裸スキャナーの導入はまだ一部のメジャーな空港だけって書いてあったようなのに、もうかなり大幅に導入されてるのかなぁ。

なーんとなく嫌だなあ。

2010年10月22日金曜日

散歩

このところ、この住宅地内を毎日45分ほどジョダを連れて散歩している。

今日もiPodを持って、鍵もって、ポイタ君の袋を持って出かけた。

5分ほど歩いて、ふと見るとジョダがいない! 
どこに行ったんだ!?
手元見ると、ジョダの綱も握っていない。
あれれ、綱ごと手から外れてジョダだけどっかに行っちゃったか?
ジョダ~!と呼ぶも姿なし。

その時、まさか・・・と恐ろしい予感。
慌てて家まで引き返した。

すると、やはり。
ジョダはドアのノブにつながれておりました・・・。

出しなに、思い出したことがあって一旦家の中に戻ったのだけど、その時ジョダはドアのノブに繋いで置いたのでした。

ああー。
近頃、シャワー浴びていても、シャンプーしたかどうか思い出せないし、冷蔵庫を開けると、何でこんな物が冷蔵庫に入っているんだ、みたいな物が出てくるし。

それにしても、犬を置いて犬の散歩に出かけるなんて・・・。

我ながら、ぞぞぞっとする出来事でありました。

2010年10月14日木曜日

ダムに登る山羊

友達がフェースブックにアップロードしていたものを拝借。
北イタリアのダムに登っている山羊の写真。
こんな斜面に・・・と驚き。
ダムの石から塩分か鉱物を舐めているらしい。

すごいfeat(技)、いや、すごいfeet(足)と言うべきか・・・と言うダジャレで〆てありました。


Youtubeにもビデオもあります。
http://www.youtube.com/watch?v=1NsaO4-4tg0&feature=player_embedded

オリジナルはこのウェブページ。
http://www.treehugger.com/files/2010/10/gutsy-goats-caught-scaling-super-steep-dam.php