パリからはとうの昔、とゆうても一昨日帰って来たのでありますが、パリ滞在の後半は何や忙しゅうて、と言うてもたいして何かを成し遂げたということもないのですが、ブログを更新する時間ものうてそのまま。写真も撮ったし書こかなと思う話もないわけではないんやけれど、取り立てて書くほどの話かと自問してみたら、まぁ書かんでもどうってこともないような話題ばかりで。それでももうちょっとしたらパリ一連の話の締めの意味でも書かんなあかんなぁとは思てます。
ところで今日のわたしの文章を読んでなんやいつもと調子がちゃうなぁと思う方、はたまた、ああこれは川上未映子のパクリやなぁと気づく方おるんとちゃうかと思います。この人の本は2冊目やねんけど、今は随筆の「そら頭はでかいです、世界がすこんと入ります」を読んでいるんやけれど、一冊目の芥川賞を取った「乳と卵」でこの独特の文体は知っていたものの、どうやねんやろ。句読点があまりなくてひらかなが多くてその上ど大阪弁のこの文章、一体どれだけの人がほんまに理解できてるんやろうかとちょいと不思議になります。
そもそも芥川賞ってどんな作品に与えられるのんか直木賞のこともようしらんわたしやねんけど、勝手に芥川賞は「斬新」なスタイル、文章みたいなもんが評価されるみたいに思ってるから、確かにこれは斬新やわ。「乳と卵」はそれなりにストーリーもまぁ面白かったけど、そやけどなんか変な話であることは変わらんわけで。とにかくすぐに何かに感化されやすい私は、「そら頭はでかいです・・・」を読み始めたばっかりやのに、頭の中はすっかり川上未映子調。
ところでこの本の前につい先ほど梁石日(ヤン・ソンギル)の「闇の子供たち」を読み終えたばっかりなのやけど、この本の読後感想をこんな川上未映子超のおちゃらけた調子で書くこと自体非常に気持ち的にはばかられますんで、ここいらで普通に戻したいと思いますわ。
・・・川上未映子の感想と「闇の子供たち」の読後感想を同じブログのページに書くこともなんか躊躇させられるそんな本でした。本というかこれはアジアや世界の後進国で悲しいながらも日常茶飯に行われている子供の人身売買、幼児売春、臓器移植のことを小説にしたもののなだけど、これを読むと本当に無力感というか、言葉にはできないどうしようもない気持ちになります。
人の不幸は比べてもしかたなくて、誰のどの苦労がどこの誰のどこの苦労よりもしんどいか、辛いかというのは、ほんまの話、絶対的な比較はできないのはわかってます。神戸の震災も体験していない生まれてこの方、受難というものを味わったことのないこの私がこんなことを言ったら非難ごうごうやと思いますが、敢えて書くと、東日本大地震と津波で被災された人たち、ご家族をなくされた人たちですら、この本に登場する、そして現実に存在するこれらの子供たちよりも幸せやと思えてしまえるくらい、それくらい悲惨な状況。そしてその悲惨な状況を作り出しているのが、まさに、のほほんと毎日を暮らしている先進国に暮らすわたしたちなのだと思うと、ほんまにどうしようもない気持ちになるのです。
とうとう最後まで川上未映子調が抜けきれませんでしたが(あ、きっと頭の中が大阪弁になってるからやわ)、ふざけて書いてるんじゃなくて、ほんまやるせない気持ち、です。
2011年5月10日火曜日
2011年5月6日金曜日
時間について
世界広しと言えど、日本ほど時間に正確な国はないと思います。JR福知山線の事故は予定時間に1分半遅れたために、その遅れを取り戻すための速度超過が原因だったと言われていますが、たった1分半で・・・と、よその国の人には信じられない話だと思います。
日本よりは少し劣るけれど、アメリカもまぁまぁ正確かな。少なくとも配達が午前中か午後になるかくらい言ってくれるし、たいていその通りになります。(郵便局の配達停止/再開依頼はネットで設定できるのですが、これは期待を裏切って、めちゃくちゃ正確!)
ところがヨーロッパは・・・。フランスはイタリアの右には出ないにしろ、やはりラテンの国なのでおおらかというか、ちゃらんぽらんと言うか。
そんなフランスでも、最近はパリのメトロでは電光掲示板に次の列車があと何分後で到着するかが表示されています。・・・って言っても、「2分後」となってたのが突然「0分後」となって、列車がホームに滑り込んでくる、なーんてこともありますが。
正直言ってこの掲示板はあまり必要ない気がします。だって地下鉄は1−2分起きに次々やってくるから。東京の地下鉄もNYの地下鉄もこの頻度ではやってこないでしょ。パリのメトロの本数は、まったく賞賛に値します。
きれいじゃないし、ホームや通路の至る所でおしっこの匂いはしますが・・・。でもNYCの地下鉄は1回2.25ドル。メトロは12ユーロで10枚のカルネなので1回1.2ユーロとちょっと安いし。
あ、時間の話でしたね。
配達などは、X時に来ると言って来るためしはありませんから、みんなハナから期待していません。
先日もヴァレリーのところに運送会社が来るはずでしたが、約束の時間に現れず、ヴァレリーは待ちもしないで帰っちゃいました。フランス人のお客さんが仕向けた運送会社なのですが、「来なかったから帰りました」ってヴァレリーが電話すると、サントロペで商売をやっているそのおじさんは「あの商品がないと困るんだよ・・・」と泣き出したとか。「そんなんで、泣くか?」とヴァレリー。
・・・待てよ、この話、時間の話というよりは気質の話? 運送会社が時間通りに来なくて、すぐに帰っちゃうヴァレリーに、運送会社が来なくて泣き出すおじさん・・・。
フランス人って不可解・・・。
日本よりは少し劣るけれど、アメリカもまぁまぁ正確かな。少なくとも配達が午前中か午後になるかくらい言ってくれるし、たいていその通りになります。(郵便局の配達停止/再開依頼はネットで設定できるのですが、これは期待を裏切って、めちゃくちゃ正確!)
ところがヨーロッパは・・・。フランスはイタリアの右には出ないにしろ、やはりラテンの国なのでおおらかというか、ちゃらんぽらんと言うか。
そんなフランスでも、最近はパリのメトロでは電光掲示板に次の列車があと何分後で到着するかが表示されています。・・・って言っても、「2分後」となってたのが突然「0分後」となって、列車がホームに滑り込んでくる、なーんてこともありますが。
正直言ってこの掲示板はあまり必要ない気がします。だって地下鉄は1−2分起きに次々やってくるから。東京の地下鉄もNYの地下鉄もこの頻度ではやってこないでしょ。パリのメトロの本数は、まったく賞賛に値します。
きれいじゃないし、ホームや通路の至る所でおしっこの匂いはしますが・・・。でもNYCの地下鉄は1回2.25ドル。メトロは12ユーロで10枚のカルネなので1回1.2ユーロとちょっと安いし。
あ、時間の話でしたね。
配達などは、X時に来ると言って来るためしはありませんから、みんなハナから期待していません。
先日もヴァレリーのところに運送会社が来るはずでしたが、約束の時間に現れず、ヴァレリーは待ちもしないで帰っちゃいました。フランス人のお客さんが仕向けた運送会社なのですが、「来なかったから帰りました」ってヴァレリーが電話すると、サントロペで商売をやっているそのおじさんは「あの商品がないと困るんだよ・・・」と泣き出したとか。「そんなんで、泣くか?」とヴァレリー。
・・・待てよ、この話、時間の話というよりは気質の話? 運送会社が時間通りに来なくて、すぐに帰っちゃうヴァレリーに、運送会社が来なくて泣き出すおじさん・・・。
フランス人って不可解・・・。
2011年5月5日木曜日
パリで見たちょっと面白いもの
サンルイ島で髪を切った後、3区にある「ユダヤ歴史美術館」へシャガール展を見に行きました。たまたま地下鉄の乗り換え通路にこの特別展示会が6月で終了するとポスターが貼ってあるのを見たからです。
知りませんでしたがシャガールってユダヤ系フランス人だったんですね。彼が聖書に関連する一連の絵を描いていて、それらを集結した特別展示会が開かれていました。
美術館はRue du Templeにだったのですが住所を見て思い出しました。Temple通りは問屋街で、その昔、買い付けのお供で何度か行ったことがあります。ときどきおこぼれ頂戴で、私も個人的に欲しい物を安く売ってもらったりしていました。
今日も歩くと安くて可愛いスカーフのお店があって・・・「もう買わない」と言った舌の根も乾かぬうちに、買ってしまいましたわ・・・。
美術館から出るときに、遠足で美術館に入ってくる小学生の団体と行き交いました。小学生みたいな小さい子までシャガールを見るか・・・。流石パリ。
そう言えばヴァレリーの娘のマリアも今日はナンタラ美術館へ遠足でした。(どの美術館かマリアが覚えていなかった。)
そうそう、このごろはパリのカフェでもこんなサインを見ます。
一見して普通のカフェですけど、フリーWifiがあるんだって・・・。なんだか古式ゆかしいフランスのカフェとWifiってミスマッチでしょ。
蛇足ながら、フランス語でWifiは「ウィフィ」と発音します・・・。笑っちゃうよね・・・。
最後に、夕方16区でみかけた可愛いお菓子屋さん。何かのイベント(お誕生日とかお見舞いとか)でお願いするとキャンディーのデコレーションを作ってくれるようです。
自分で作れるキットも売っていました。
このお店はここにしかないみたいです。なかなか可愛いので機会があれば覗いてみてください。
21, rue de la Pompe, Paris 75016
http://www.tetesacroquer.com/
知りませんでしたがシャガールってユダヤ系フランス人だったんですね。彼が聖書に関連する一連の絵を描いていて、それらを集結した特別展示会が開かれていました。
美術館はRue du Templeにだったのですが住所を見て思い出しました。Temple通りは問屋街で、その昔、買い付けのお供で何度か行ったことがあります。ときどきおこぼれ頂戴で、私も個人的に欲しい物を安く売ってもらったりしていました。
今日も歩くと安くて可愛いスカーフのお店があって・・・「もう買わない」と言った舌の根も乾かぬうちに、買ってしまいましたわ・・・。
美術館から出るときに、遠足で美術館に入ってくる小学生の団体と行き交いました。小学生みたいな小さい子までシャガールを見るか・・・。流石パリ。
そう言えばヴァレリーの娘のマリアも今日はナンタラ美術館へ遠足でした。(どの美術館かマリアが覚えていなかった。)
そうそう、このごろはパリのカフェでもこんなサインを見ます。
一見して普通のカフェですけど、フリーWifiがあるんだって・・・。なんだか古式ゆかしいフランスのカフェとWifiってミスマッチでしょ。
蛇足ながら、フランス語でWifiは「ウィフィ」と発音します・・・。笑っちゃうよね・・・。
最後に、夕方16区でみかけた可愛いお菓子屋さん。何かのイベント(お誕生日とかお見舞いとか)でお願いするとキャンディーのデコレーションを作ってくれるようです。
自分で作れるキットも売っていました。
このお店はここにしかないみたいです。なかなか可愛いので機会があれば覗いてみてください。
21, rue de la Pompe, Paris 75016
http://www.tetesacroquer.com/
パリで日本を求める
昨日はブックオフへ行って、本を買い求めました。日本での「100円コーナー」は、こちらでは「2ユーロ」コーナー、ちなみにニューヨークでは「1ドルコーナー」でした。
ところでニューヨークのブックオフは郊外にあった店が閉まってしまい、グランドセントラル近くに1軒を残すのみとなりましたが、パリにはブックオフがなんと3軒もあります。
NYCより日本人が少ないパリで、なんでそんなにブックオフがあるのかと思いましたが、行って見て合点が行きました。ヴァレリーが言っていたのですが、パリでもマンガブームで、それゆえ日本や日本語に興味を持つ人が増えているとのこと。ブックオフのお店に行くとショーウィンドーを飾っているのは、しっかりマンガでした。
ブックオフのあとはギャラリーラファイエットの前でみかけたユニクロに値段チェックに。・・・日本よりは少し割高だったけれど、フランスの他の物と比較すると割安に思いました。
今日は友達に紹介してもらった日本人の美容師さんの家へ髪の毛を切りに行ってきました。
・・・どうしてパリまできて日本を求めるのだ!と言われそうですが、ノースカロライナの田舎に住んでおりますといろいろと不便があるのですよ。ブックオフもユニクロもないし、髪に至っては日本人の美容師さんは一人しかおりません。いつもはこの人に切ってもらっているのですが・・・正直言ってめちゃくちゃ高い。アメリカでは、理容・美容室に関しては結構価格差がありますが、安いところは信じられないくらいの腕前&扱い。日本人が通常期待する内容だと異常に高いです。
日本人を始め東洋人の髪をまともに扱える人となると人数も限られて来て、当然高い対価を払わねばなりません。それゆえこれまで子供たちの髪はずっと私が切ってきましたし、ときどきは自分でも切っております。プロ仕様のはさみとすきばさみを持っていますが定価で合わせて5万円以上(日本の美容院で半額で譲ってもらいました)でしたが、今考えると私が行った様々な投資の中で一番リターンの大きい投資かも(笑)。
私のオハイオ時代の同僚が、今はパリに住んでいて、彼女と明日会うことにしているのですが、彼女から「髪を切りたければ日本人の美容師さんを紹介するわよ」と教えてもらいました。(彼女ともオハイオ時代に美容師さんでは苦労して、最終的には韓国人の美容師さんを見つけて二人で彼女のもとへ通っておりました。)
今日の美容師さんは29歳でパリに暮らして2年目。日本で10年美容師をされていたそうです。パリ初年度はワーホリで雑誌の撮影のヘアメークのアシスタントをし、今年は本格的にそのお仕事をしているそうですが、生活の糧にときどきは家で美容師の仕事もされています。
彼女のお家はサンルイ島という観光の名所でもある地区。今朝はお天気も良くサンルイ島への橋の上から一枚写真を撮りました。
彼女は大阪の出身で守口で仕事をされていたとか。
「守口のノリが大好きで、大阪を離れられませんでした」と言う彼女は、勝手気ままに言う「大阪のおばちゃん」相手の時がサイコウに楽しかったそう。
「私が若く仕上げてね」と言うと、
「守口やったら『二十歳に見えるようにして』って言いますからね〜。」
彼女相手にあることないこと散々おしゃべりしたので、今日は「守口の再来」と思ってはったことでしょう。
ところでニューヨークのブックオフは郊外にあった店が閉まってしまい、グランドセントラル近くに1軒を残すのみとなりましたが、パリにはブックオフがなんと3軒もあります。
NYCより日本人が少ないパリで、なんでそんなにブックオフがあるのかと思いましたが、行って見て合点が行きました。ヴァレリーが言っていたのですが、パリでもマンガブームで、それゆえ日本や日本語に興味を持つ人が増えているとのこと。ブックオフのお店に行くとショーウィンドーを飾っているのは、しっかりマンガでした。
ブックオフのあとはギャラリーラファイエットの前でみかけたユニクロに値段チェックに。・・・日本よりは少し割高だったけれど、フランスの他の物と比較すると割安に思いました。
今日は友達に紹介してもらった日本人の美容師さんの家へ髪の毛を切りに行ってきました。
・・・どうしてパリまできて日本を求めるのだ!と言われそうですが、ノースカロライナの田舎に住んでおりますといろいろと不便があるのですよ。ブックオフもユニクロもないし、髪に至っては日本人の美容師さんは一人しかおりません。いつもはこの人に切ってもらっているのですが・・・正直言ってめちゃくちゃ高い。アメリカでは、理容・美容室に関しては結構価格差がありますが、安いところは信じられないくらいの腕前&扱い。日本人が通常期待する内容だと異常に高いです。
日本人を始め東洋人の髪をまともに扱える人となると人数も限られて来て、当然高い対価を払わねばなりません。それゆえこれまで子供たちの髪はずっと私が切ってきましたし、ときどきは自分でも切っております。プロ仕様のはさみとすきばさみを持っていますが定価で合わせて5万円以上(日本の美容院で半額で譲ってもらいました)でしたが、今考えると私が行った様々な投資の中で一番リターンの大きい投資かも(笑)。
私のオハイオ時代の同僚が、今はパリに住んでいて、彼女と明日会うことにしているのですが、彼女から「髪を切りたければ日本人の美容師さんを紹介するわよ」と教えてもらいました。(彼女ともオハイオ時代に美容師さんでは苦労して、最終的には韓国人の美容師さんを見つけて二人で彼女のもとへ通っておりました。)
今日の美容師さんは29歳でパリに暮らして2年目。日本で10年美容師をされていたそうです。パリ初年度はワーホリで雑誌の撮影のヘアメークのアシスタントをし、今年は本格的にそのお仕事をしているそうですが、生活の糧にときどきは家で美容師の仕事もされています。
彼女のお家はサンルイ島という観光の名所でもある地区。今朝はお天気も良くサンルイ島への橋の上から一枚写真を撮りました。
彼女は大阪の出身で守口で仕事をされていたとか。
「守口のノリが大好きで、大阪を離れられませんでした」と言う彼女は、勝手気ままに言う「大阪のおばちゃん」相手の時がサイコウに楽しかったそう。
「私が若く仕上げてね」と言うと、
「守口やったら『二十歳に見えるようにして』って言いますからね〜。」
彼女相手にあることないこと散々おしゃべりしたので、今日は「守口の再来」と思ってはったことでしょう。
2011年5月4日水曜日
デモとスト
フランスでデモやストって日常茶飯事なのですが・・・。
今日はオペラ辺りを歩いていると、偶然デモに出くわしました。黒いマントを来た人たちで、一瞬「聖職者」のデモか?と思ったのですが・・・。
何のデモだと思います?
答えは、裁判官のデモ。
ビラも配っていたので、もらいました。よくフランス語がわかりませんが、「我々は24時間7日間、昼夜無く、土日もなく働いている、なのに政府は・・・」「4月に法律が変わって」どったらこったら、「人民のためには」どったらこったら、と書いてあります(要するに、よう意味はわかりまへん)。
「これは我々の初めてのデモ・・・」って書いてあったので、おお、初めてか、と思ったら、その先を読むと、「2006年以来」とありましたので、裁判官と言えどしばしばデモをなさっている模様。
フランス中の裁判官がパリに結集してのデモですから、当然裁判のお仕事は今日はお休み、つまりストでもあります。
コイオの話に寄ると今日は郵便局のストでもありました。先日はゴミ収集が来ておらず、ヴァレリーが「今日はゴミ収集者のストかもしれないわ」と言ってました・・・。
今日はオペラ辺りを歩いていると、偶然デモに出くわしました。黒いマントを来た人たちで、一瞬「聖職者」のデモか?と思ったのですが・・・。
何のデモだと思います?
答えは、裁判官のデモ。
ビラも配っていたので、もらいました。よくフランス語がわかりませんが、「我々は24時間7日間、昼夜無く、土日もなく働いている、なのに政府は・・・」「4月に法律が変わって」どったらこったら、「人民のためには」どったらこったら、と書いてあります(要するに、よう意味はわかりまへん)。
「これは我々の初めてのデモ・・・」って書いてあったので、おお、初めてか、と思ったら、その先を読むと、「2006年以来」とありましたので、裁判官と言えどしばしばデモをなさっている模様。
フランス中の裁判官がパリに結集してのデモですから、当然裁判のお仕事は今日はお休み、つまりストでもあります。
コイオの話に寄ると今日は郵便局のストでもありました。先日はゴミ収集が来ておらず、ヴァレリーが「今日はゴミ収集者のストかもしれないわ」と言ってました・・・。
お金にまつわる話いろいろ
昨日、夕食を食べながら、コイオが、
「日曜日、何時に帰るねん? 空港まで送ってったろか?」
「え、空港まで? そんなん往復のタクシー代がもったいないやんか」
「タクシー!? 誰がタクシーで空港まで行くねん!」
「え、だって、いつも空港はタクシーで行ってたやんか」
「昔はな。今日日、出張で来たかてバスやで。タクシーなんか乗らへん」
「・・・」
ウン十年前はシャルルドゴール空港からパリまではタクシーと相場が決まっておりました。でも今はタクシーもすごく高くなったし(初乗り7ユーロくらいだった)、電車も開通したし、バスもあるし、高速は渋滞するからタクシーは割高になるので、リッチな人以外はタクシーは使わないらしいです。
知らんかった。先週の木曜日にシャルルドゴールに着いて、当然のようにタクシーに乗りました。道理で全然並んでなくてすぐに乗れたはずだわ。おまけに途中ですごい渋滞して、ヴァレリーの家の前で降りた時の料金は52ユーロ。私は全く細かいのがなくて100ユーロ札を渡しました。ところが運転手さんは「おつりがこれしかない」と言って4ユーロしかくれなかった! 必然的に4ユーロのチップを取られた訳です。2ユーロくらいはあげようと思ってたけど、4ユーロも一方的に取られるなんて・・・むかつきました。
そう言えば飛行機の中である家族が、空港からどうやってパリに出るかをフライトアテンダントに聞いていて、フライトアテンダントはバスで行くよう勧めていました。「電車はあるけどバスの方が楽だよ。もしも電車に乗るとしても絶対にドアの側に立ってちゃいけないよ。停車駅でドアが閉まるぎりぎりに、外からスーツケースを盗まれるから。ドアが閉まってしまったら取り返せないでしょ。しょっちゅうあるから気をつけて。パリを始めヨーロッパはニューヨークとは違って安全じゃないから」と説明していました。安全じゃない話はしっかり聞いていたけど、バスで行けという助言は聞き流しておりましたわ・・・。
夕食は日本食レストランが集中しているサンタン通りで食べました。その昔は「居酒屋神楽」(時々Kenzoが食べに来ていました)と「ラーメンひぐま」くらいしかなかったのに、今やかなりのレストランが連なっています。「かどや」と言うコイオも入ったことない店で、私はラーメン、コイオは焼きそばで済ませたのですが(まともなレストランで食べると高いしね)、店内は中国語が飛び交っていました。味はちゃんと日本の味でしたが。
そして支払いのとき。コイオがチップを置きません。
「チップは?」と聞くと、
「パリはほとんどチップ込みやで」
「えっ・・・!? そうやったっけ? ウン十年前からそうやった?」
「・・・そうやったと思うけど・・・」
そんなことすっかり忘れていました。2年前の冬に家族でパリに遊びに来ましたが支払いはもっぱらコイオだったから、全然気づいていなかった。
道理で先日アンジェリーナでチップも加えて支払ったら、Merci beaucoupってbeaucoupが付いてたはずだわ・・・。つまり、単なるありがとうじゃなくて、どうもありがとうございました、だったってこと。
(そうそう余談ですが、私がアンジェリーナで「一人です」と言ったつもりでもしかしたら「ひとりぼっちです」って取られたのかと思った、Je suis toute seuleという表現ですが、ヴァレリーに確認したところ、レストランに行って「一人です」(女性の場合)って言うときに、Je suis toute seuleでも、Je suis seuleでもどっちでも構わないそうです。Une perosonneでもいいし。ヴァレリーいはく、「おじさんが『僕も独りだよ』って言ったのは、ジョダコちゃんが可愛かったからだよ」とのこと。 そっか、そうだったか!納得。)
ところで今日は水曜日。水曜日はフランスの小学校はお休みなのです。リセも水曜日は半ドンらしい。だからヴァレリーも水曜日はお仕事はしていません。そこで昼食時にヴァレリーの家の近くに行き、マリアと3人でランチを食べました。その後マリアの友達を呼び出して、4人でモンソー公園に遊びに行きました。
モンソー公園での子供たちのお目当てはブランコ。ところが・・・。
このブランコ、有料なんだよ! 10枚綴りのチケットが10ユーロ。1回だけ乗るなら1.1ユーロ。信じられん! 別段、機械仕掛けでもなんでもない、二人乗りのブランコだよ! それに並んでたりするんだよね。制限時間は5分だけど、たいていは10分くらいは乗ってるかな。切符を集めているおばさんが、ええ加減な時間になるとブランコを手で止めるのです。
私だけじゃなく初めてこの公園に来たと思わしき人たちは「えっ!? 有料!」と思わず叫んでおりました。ヴァレリーはすかさず「パリでただの物なんかないわよって教えてあげてましたが・・・。ヴァレリーの友人のモリ−ヌは、「アパートのドア出ただけでもう10ユーロが飛んでいる」ってジョークを言うそうですが、ほんと、何するにも高い!!!!
「日曜日、何時に帰るねん? 空港まで送ってったろか?」
「え、空港まで? そんなん往復のタクシー代がもったいないやんか」
「タクシー!? 誰がタクシーで空港まで行くねん!」
「え、だって、いつも空港はタクシーで行ってたやんか」
「昔はな。今日日、出張で来たかてバスやで。タクシーなんか乗らへん」
「・・・」
ウン十年前はシャルルドゴール空港からパリまではタクシーと相場が決まっておりました。でも今はタクシーもすごく高くなったし(初乗り7ユーロくらいだった)、電車も開通したし、バスもあるし、高速は渋滞するからタクシーは割高になるので、リッチな人以外はタクシーは使わないらしいです。
知らんかった。先週の木曜日にシャルルドゴールに着いて、当然のようにタクシーに乗りました。道理で全然並んでなくてすぐに乗れたはずだわ。おまけに途中ですごい渋滞して、ヴァレリーの家の前で降りた時の料金は52ユーロ。私は全く細かいのがなくて100ユーロ札を渡しました。ところが運転手さんは「おつりがこれしかない」と言って4ユーロしかくれなかった! 必然的に4ユーロのチップを取られた訳です。2ユーロくらいはあげようと思ってたけど、4ユーロも一方的に取られるなんて・・・むかつきました。
そう言えば飛行機の中である家族が、空港からどうやってパリに出るかをフライトアテンダントに聞いていて、フライトアテンダントはバスで行くよう勧めていました。「電車はあるけどバスの方が楽だよ。もしも電車に乗るとしても絶対にドアの側に立ってちゃいけないよ。停車駅でドアが閉まるぎりぎりに、外からスーツケースを盗まれるから。ドアが閉まってしまったら取り返せないでしょ。しょっちゅうあるから気をつけて。パリを始めヨーロッパはニューヨークとは違って安全じゃないから」と説明していました。安全じゃない話はしっかり聞いていたけど、バスで行けという助言は聞き流しておりましたわ・・・。
夕食は日本食レストランが集中しているサンタン通りで食べました。その昔は「居酒屋神楽」(時々Kenzoが食べに来ていました)と「ラーメンひぐま」くらいしかなかったのに、今やかなりのレストランが連なっています。「かどや」と言うコイオも入ったことない店で、私はラーメン、コイオは焼きそばで済ませたのですが(まともなレストランで食べると高いしね)、店内は中国語が飛び交っていました。味はちゃんと日本の味でしたが。
そして支払いのとき。コイオがチップを置きません。
「チップは?」と聞くと、
「パリはほとんどチップ込みやで」
「えっ・・・!? そうやったっけ? ウン十年前からそうやった?」
「・・・そうやったと思うけど・・・」
そんなことすっかり忘れていました。2年前の冬に家族でパリに遊びに来ましたが支払いはもっぱらコイオだったから、全然気づいていなかった。
道理で先日アンジェリーナでチップも加えて支払ったら、Merci beaucoupってbeaucoupが付いてたはずだわ・・・。つまり、単なるありがとうじゃなくて、どうもありがとうございました、だったってこと。
(そうそう余談ですが、私がアンジェリーナで「一人です」と言ったつもりでもしかしたら「ひとりぼっちです」って取られたのかと思った、Je suis toute seuleという表現ですが、ヴァレリーに確認したところ、レストランに行って「一人です」(女性の場合)って言うときに、Je suis toute seuleでも、Je suis seuleでもどっちでも構わないそうです。Une perosonneでもいいし。ヴァレリーいはく、「おじさんが『僕も独りだよ』って言ったのは、ジョダコちゃんが可愛かったからだよ」とのこと。 そっか、そうだったか!納得。)
ところで今日は水曜日。水曜日はフランスの小学校はお休みなのです。リセも水曜日は半ドンらしい。だからヴァレリーも水曜日はお仕事はしていません。そこで昼食時にヴァレリーの家の近くに行き、マリアと3人でランチを食べました。その後マリアの友達を呼び出して、4人でモンソー公園に遊びに行きました。
モンソー公園での子供たちのお目当てはブランコ。ところが・・・。
このブランコ、有料なんだよ! 10枚綴りのチケットが10ユーロ。1回だけ乗るなら1.1ユーロ。信じられん! 別段、機械仕掛けでもなんでもない、二人乗りのブランコだよ! それに並んでたりするんだよね。制限時間は5分だけど、たいていは10分くらいは乗ってるかな。切符を集めているおばさんが、ええ加減な時間になるとブランコを手で止めるのです。
私だけじゃなく初めてこの公園に来たと思わしき人たちは「えっ!? 有料!」と思わず叫んでおりました。ヴァレリーはすかさず「パリでただの物なんかないわよって教えてあげてましたが・・・。ヴァレリーの友人のモリ−ヌは、「アパートのドア出ただけでもう10ユーロが飛んでいる」ってジョークを言うそうですが、ほんと、何するにも高い!!!!
2011年5月3日火曜日
パン屋さん
本当に感心するくらいパン屋が多い。1ブロックに1軒はパン屋さんがあって、どれもそこそこ繁盛しているのも不思議だ。
ヴァレリーのアパートも隣がパン屋で、回りにも何軒もパン屋があった。どこを歩いていても、パン屋がある。今いるアパートも、アパートを出たところに、向かい合わせに2軒パン屋がある。
「ねぇ、『アルチザン』ってチェーンのパン屋さんなの? 色んなところで見るけど?」とヴァレリーに聞くと、
「アルチザンってのは職人って意味で、工場で作って持って来たパンじゃなくて、そこで焼いてますって意味だよ。」
・・・なるほど・・・(英語でもartisanって言葉はあるもんね)
私の言ったことって、「『げっきょく』って駐車場は大きなところやなぁ、どこ行ってもあるなぁ」とマジで言ったぼけた漫才師と大差ないな・・・。
ヴァレリーのアパートも隣がパン屋で、回りにも何軒もパン屋があった。どこを歩いていても、パン屋がある。今いるアパートも、アパートを出たところに、向かい合わせに2軒パン屋がある。
「ねぇ、『アルチザン』ってチェーンのパン屋さんなの? 色んなところで見るけど?」とヴァレリーに聞くと、
「アルチザンってのは職人って意味で、工場で作って持って来たパンじゃなくて、そこで焼いてますって意味だよ。」
・・・なるほど・・・(英語でもartisanって言葉はあるもんね)
私の言ったことって、「『げっきょく』って駐車場は大きなところやなぁ、どこ行ってもあるなぁ」とマジで言ったぼけた漫才師と大差ないな・・・。
パリの洗濯&バス・トイレ事情
昨日、コイオが日本からやって来たのでヴァレリーの家を出て、コイオの短期アパートに移ってきました。
コイオが既に見つけたアパートは借りることで話は進んでいますが、まだ契約には至らず鍵を受け取っていません。短期アパートは2週間の契約なのでその間に引っ越しをする予定。今週中に鍵がもらえれば、荷物を運んだり、新しいアパートに必要な物を買うなど、ちょっとは役に立てるのですが。
ところでこの短期アパートに来て再度認識したことですが、やっぱりパリの物件は狭い。アメリカはノースカロライナの田舎の家に慣れてしまった身としては、狭さや不便さを実感しない訳には行きません・・・。
まずは洗濯。
約6年前、アメリカでの仕事を辞めて帰国するに当たっての私の職場での挨拶はこう。「日本に戻って家族のリユニオンを果たすことはとても嬉しいけれど、唯一アメリカを去る上で悲しいことがあります。それは洗濯に関して。日本では乾燥機は通常使わない。使ったとしても電気代が高いから、天気が悪いとかどうしても乾かさないと行けない物があるときのみ。普段は洗濯後に洗濯物を外に干します。それゆえ洗濯はお天気次第で、雨が降ると洗濯物も溜まるし、干場にも困る。アメリカの24時間7日間いつでも洗えて、しかも洗濯機と乾燥機のボリュームも大きいから、週に一度にまとめて済んでしまうなんて訳には行かないのです。I will miss my American washer & drier!」
ま、こんな内容でありました。日本に帰れば当たり前に洗濯して干してはいましたけれど、やはりアメリカの洗濯事情が便利であることは変わらず。そして再び渡米して、楽ちんな生活を続けているわけです。
でもパリではそうは行きません。パリのスタンダードは、機械がやるのは洗濯まで。ここは日本と同じだけど、日本でも近頃は乾燥機もあるし浴室乾燥なんてシステムもあったりします。フランスでも恐らく郊外や地方で最近建てられた建築物なら、乾燥機があったり、洗濯乾燥機を持ってたりするのだと思いますが(売ってはいるから)、建物が古いパリではそうした物を置くスペースも限られています。外にも干せませんから、たいていは室内干し。ヴァレリーの家でも大物(シーツなど)は家では干せないから、クリーニングに出していました。
私がウン十年前にパリに住んでいたときのアパートは洗濯機も付いていなくて、会社で買ってもらいました。あのアパートのバスルームは、浴槽とトイレと洗面台が同じ場所にありました。ビデも付いていました。当時ヴァレリーが住んでいたアパートも浴槽はなかったけれどシャワーと、やはりビデがあったな。
今のヴァレリーの家も、この家も、浴室と洗面台は同じ部屋にあるけど、トイレは別室になっています。でもトイレには洗面台がないのです。いちいち浴室に戻って手を洗わないといけない・・・。
そう言えば、どちらもビデがないなぁ。もうフランス人もシャワーを浴びたりお風呂に入ったりするようになったから、ビデは不要になったのかしら・・・。
新しいコイオのアパートはどんななんでしょう・・・。
2011年5月2日月曜日
超ショック・・・
ウサマ・ビンラディンが殺害されたと聞いて、いろいろニュースを検索していて・・・そのうちに他のニュースも読んで、為替のページも見てみた。
ドルとユーロの為替レートをちゃんと調べて来なかったんだけれど・・・今見て超ショック。1ユーロ=1.48ドルだって! ってことはほぼ1.5倍。
嗚呼、高すぎる。1ユーロ=1ドルと思っても高いのに、1.5ドルだったなんて・・・。明日からはもう何も買いません。買えません。
けど日用品とか必需品とか買わなくちゃいけないし、食べない訳にもいかないのよね・・・。嗚呼、アニエスb.とか浮かれている場合じゃなかった・・・。
ドルとユーロの為替レートをちゃんと調べて来なかったんだけれど・・・今見て超ショック。1ユーロ=1.48ドルだって! ってことはほぼ1.5倍。
嗚呼、高すぎる。1ユーロ=1ドルと思っても高いのに、1.5ドルだったなんて・・・。明日からはもう何も買いません。買えません。
けど日用品とか必需品とか買わなくちゃいけないし、食べない訳にもいかないのよね・・・。嗚呼、アニエスb.とか浮かれている場合じゃなかった・・・。
アニエスb
私がその昔好きだったクローディ・ピエルロもアニエスbも「もうフランスじゃ流行ってないよ」とヴァレリーに言われたけど、懐かしさもあって先日お店を覗いてみた。クローディ・ピエルロのお店はなくなっていた(デパートにはまだ入ってます)けどアニエスbの本店は健在。入ってみたもののセールの時期でもないし、高くって見るだけで帰った。
昨日の日曜日、特にしたいこともなかったから、午後からヴァレリーと二人でヴァレリーのお店の店番をした。ヴィンテージものの古着屋さん。
こういうのを好きな人には珍しいものや掘り出し物がたくさんあるようだけど、残念ながら私がほしいものはあまりないのです。それでも時々お店の商品をくすねさせてもらいます。
エルメスのジャケットが150ユーロで欲しいなって思ったけど、私にはサイズが大きくて断念。
日曜は基本的にお店はおやすみにしてるらしいけど、(普段は従妹が売り子をしている)、マリアがお父さんのところに行っていない日は、ヴァレリーがお店を開けているんだって。
昨日来たお客さんが、何の話からか、アニエスbで働いていると言ったの。Rue du Jourの本店で。そこでヴァレリーが私を指差して「アニエスbが好きな人がここにいるわよ」って。そして「アニエスbのアウトレットってないの?」って聞いたら、「あるけど随分遠いところ。でも私がいる日にお店に来てくれたら割引してあげるわよ。水曜以外はいるから」って。
今日はアンジェリーナのあと、することないしポンピドゥーセンターにでも行くかと歩き出した。レアールに差し掛かって、Rue du Jourがすぐそこなのを思い出し寄ってみることに。この前気になったフリースのジャケットがあったのよね。
でも割り引きしてくれるって言っても、どのくらい引いてくれるのかな。1割、2割じゃ高いから、その時に要りませんって断る勇気があるだろうか・・・。
再度お目当てのジャケットを試着。やっぱりこのジャケット欲しいかも・・・。昨日の彼女を探して、「昨日割り引きしてくれるって言ったよね? どのくらい?」「50%引いてあげられるけど商品にも依る」と言われ、ジャケットを見せると、「ウィ、ウィ」だって!
めっちゃ嬉しい!半額だって!もちろん買いました。
今度彼女がヴァレリーのお店に来たら割り引きしてあげるようにお願いしておかないと。
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昨日の日曜日、特にしたいこともなかったから、午後からヴァレリーと二人でヴァレリーのお店の店番をした。ヴィンテージものの古着屋さん。
こういうのを好きな人には珍しいものや掘り出し物がたくさんあるようだけど、残念ながら私がほしいものはあまりないのです。それでも時々お店の商品をくすねさせてもらいます。
エルメスのジャケットが150ユーロで欲しいなって思ったけど、私にはサイズが大きくて断念。
日曜は基本的にお店はおやすみにしてるらしいけど、(普段は従妹が売り子をしている)、マリアがお父さんのところに行っていない日は、ヴァレリーがお店を開けているんだって。
昨日来たお客さんが、何の話からか、アニエスbで働いていると言ったの。Rue du Jourの本店で。そこでヴァレリーが私を指差して「アニエスbが好きな人がここにいるわよ」って。そして「アニエスbのアウトレットってないの?」って聞いたら、「あるけど随分遠いところ。でも私がいる日にお店に来てくれたら割引してあげるわよ。水曜以外はいるから」って。
今日はアンジェリーナのあと、することないしポンピドゥーセンターにでも行くかと歩き出した。レアールに差し掛かって、Rue du Jourがすぐそこなのを思い出し寄ってみることに。この前気になったフリースのジャケットがあったのよね。
でも割り引きしてくれるって言っても、どのくらい引いてくれるのかな。1割、2割じゃ高いから、その時に要りませんって断る勇気があるだろうか・・・。
再度お目当てのジャケットを試着。やっぱりこのジャケット欲しいかも・・・。昨日の彼女を探して、「昨日割り引きしてくれるって言ったよね? どのくらい?」「50%引いてあげられるけど商品にも依る」と言われ、ジャケットを見せると、「ウィ、ウィ」だって!
めっちゃ嬉しい!半額だって!もちろん買いました。
今度彼女がヴァレリーのお店に来たら割り引きしてあげるようにお願いしておかないと。
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